麻薬密輸しようとした疑いでダンサーの女を刑事告発 沖縄地区税関

7月、合成麻薬のMDMAを含む薬物を密輸しようとした疑いで28歳のダンサーの女が逮捕されていたことがわかりました。沖縄地区税関は5日付で女を那覇地検に刑事告発しました。

神奈川県横浜市に住む君島かれん容疑者(28)は7月18日、タイから香港を経由して那覇空港に到着した際合成麻薬のMDMAやケタミンなどの薬物あわせて0.35グラムを密輸しようとした疑いが持たれています。

税関検査で君島容疑者のスーツケースに入っていたショートパンツから薬物が見つかったということで、君島容疑者はその日のうちに麻薬取締法違反で警察に逮捕されました。

また、沖縄地区税関は5日、君島容疑者を関税法違反の疑いで那覇地検に刑事告発しましたが認否については捜査に支障があるとして明らかにしていません。

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