名古屋市営地下鉄・鶴舞線の八事駅で8月18日朝、ホームから線路内に女性が転落するなど鉄道の事故が相次いでいます。 　警察と消防によりますと、18日午前9時過ぎ、鶴舞線の八事駅で40代の女性がホームから転落して電車と接触しました。 　女性は左足を骨折し搬送されましたが意識はあり、鶴舞線は全線で運転を再開しています。 　一方、午前10時40分ごろ、JR東海道線の野田新町駅と東刈谷駅の間で快速電車と人が接触し、岡崎駅と共和駅の間で運転を見合わせています。

神奈川・藤沢市の解体工事現場で手りゅう弾のようなものが見つかった。 この記事の画像（13枚） 18日午前9時前、藤沢市善行の解体工事現場で「手りゅう弾のようなものが見つかった」と作業員から110番通報があった。 見つかったのは、こぶし大ほどの大きさの手りゅう弾のようなものだという。 現場は神奈川県の総合教育センターの跡地で、8月9日にも同じような大きさの手りゅう弾が見つかり、自衛隊によって処理されていた。 現場は囲いがされていて安全が確保されていることから、周辺住民の避難措置は行っていないということで、今後、自衛隊が処理を行う予定。

三重・四日市市で黒い車が駐車場から歩道を猛スピードで通過し、信号待ちの先頭へ割り込んだ。茨城・龍ケ崎市ではノーヘルのバイクを撮影。さらに奈良・御所市では車線が減少する直前で急加速する、強引な追い越しが目撃された。 歩道を爆走…約2週間前にも 8月5日、三重・四日市市でカメラが捉えた身勝手な運転。 （視聴者撮影） この記事の画像（11枚） 黒い車が駐車場から出てきたと思いきや、砂埃を立てながら歩道を駆け抜ける。 撮影者は「信号待ちをしている一番前に割り込んで…。（黒い車は）かなりスピード出すので先頭でバーッと走りたいのだと…」と推測している。 黒い車が歩道を走る様子をカメラが捉えたのはこれが初めてではなく、約2週間前にもあったという。さらに同じ車か定かではないが、同様の行為をこれまでに数十回、目にしてしているという。 撮影者は「（黒い車の運転手は）40代から50代の男性。マナー違反じゃなくて交通ルール違反なので即刻やめてほしい。危ないので」と訴えている。 （視聴者撮影） やめて欲しい危険な運転は他県でも起きていた。 7月22日、茨城・龍ケ崎市でバイクが颯爽と走っている。シャツをたなびかせているが、よく見るとヘルメットが見えない。ノーヘルだ。 撮影者は「危険だし関わりたくないと思いました」と語った。 左から猛スピードで…緩めず走り去る 一方、7月26日午後11時頃、奈良・御所市では夜11時に危険な追い越しをカメラが捉えた。 （視聴者撮影） 黒い車は衝突寸前の近さで、猛スピードで突っ込んできた。 撮影者によると、当時黒い車は左後方を走っていたが、2車線から1車線に減少する直前で急加速したという。 撮影者は「来ないだろうと思っていたら、そのまま突っ込んできました。意地でも抜かしてやろうみたいな強引な入り方でした」と当時の状況を語った。 黒い車はスピードを緩めることなく走り去って行った。…

　8月15日、走行中の東海道新幹線の車両から煙が上がったトラブルで、JR東海は17日夜、車両を工場に移動させる予定でしたが、途中で動かなくなる恐れがあることから急遽中止されました。 　15日夜、東海道新幹線上りの「こだま764号」が岐阜羽島駅に停車した際、車両の床下にあるモーターの出力を制御する主変換装置から煙が出ました。 　JR東海は原因を調べるため、17日夜、車両を静岡県の浜松工場に移動させる予定でしたが、直前に電気回路に不具合が見つかり、移動の途中で動かなくなる恐れがあるとして、急遽中止しました。 　今後については未定ですが、他の新幹線の運行に影響はないとしています。

畑に現れた約１メートルのクマ住人が至近距離で撮影 クマの目撃情報があったのは、登米市中田町上沼の住宅敷地内。 １７日午後２時ごろ、近くに住む人が、自宅の畑に体長約１メートルのクマ１頭がいるのを発見し、警察に通報した。 住人が撮影した画像には、クマが茂みに腰を下ろし、周囲をうかがうように静かに座っている様子が写されている。クマはその後、北の方向へと歩いて立ち去ったという。 同じ日に近くの神社でも目撃同一個体か 同じ日の午前６時半ごろには、今回の住宅から約５００メートル北東にある神社の敷地内でも、クマ１頭が徘徊しているのを別の住民が目撃した。警察は同一個体の可能性もあるとして周辺をパトロールしたが、発見には至っていない。現在のところ、人や農作物への被害は確認されていない。 「クマ出没警報」発令中 宮城県では、今年に入ってからクマの目撃件数が急増しており、7月29日には「クマ出没警報」が発令されている。県は住民に対し、次のような注意を呼びかけている。 ・クマを目撃しても近づかない ・朝夕の外出時には音を立てて存在を知らせる ・生ゴミなどは屋外に放置しない クマと遭遇したら クマに遭遇した際は、以下の行動が重要とされている。 ・あわてて走らない ・静かに後退して距離を取る ・クマから目を離さず、騒がない

今月15日、北アルプス剱岳で中能登町の男性が滑落し、17日、富山県警のヘリで救助されましたが死亡が確認されました。 今月15日、北アルプス剱岳の標高約2510メートルの早月尾根で、中能登町武部の土屋頼博さん（57）が滑落したと登山の同行者から通報がありました。 山岳警備隊が午後5時半頃、心肺停止の状態で土屋さんを発見しました。 しかし天候の関係で救助ができず、17日になって、ヘリで救助しましたが、死亡が確認されました。 土屋さんは、剱岳山頂からの下山途中で、約200メートル滑落し、死因は脳挫傷とみられています。

１８日朝、鹿児島県奄美市の交差点で軽自動車が横転する事故があり、運転していた男性が軽いけがをしました。 警察によりますと、１８日午前８時半ごろ、奄美市名瀬港町の交差点で、普通乗用車が軽自動車と出合い頭に衝突しました。 この事故で軽自動車は横転し、運転していた６０代の男性が病院に搬送され軽傷だということです。 交差点に信号機はなく、普通乗用車側に一時停止の標識があったということで、警察は事故の原因を調べています。

週末アクセスの多かったニュースは？ＯＨＫＷＥＢの週末ランキング OHKが週末に配信した主なニュースから、関心の高かったものを紹介します。 ８月１５日から１７日にアクセスの多かったニュースのランキングです。 【１位】高松～神戸　ジャンボフェリーから転落か　神戸市の４０代男性行方不明…海保が捜索　【香川】 (8/15) 第６管区海上保安本部などによりますと、高松と神戸を結ぶジャンボフェリーの男性の乗客１人が行方不明となっています。海中に転落した可能性があるということで、６管本部などが捜索しています。 【２位】高松市の「さぬきこどもの国」で展示物落下、男子児童と女性に当たり軽いケガ【香川】 (8/15) ８月１３日の午後、高松市の児童館で、金属パイプを使って天井からつり下げていた展示物が落下し、男子児童ら２人が軽いケガをしました。 【３位】約２５０年続く味でひと時の涼…坂出市の”ところてん茶屋”にぎわう　昔ながらの製法守る店【香川】(8/14) 各地で気温が３５度を超え、厳しい暑さが続いています。「猛暑のお盆」を迎える中、坂出市の「ところてん」を販売する店は、ひと時の涼を求め多くの人でにぎわいました。 【４位】ファジアーノ岡山　ホーム戦に合わせて　岡山駅前で岡山のグルメや観光ＰＲ活動【岡山】(8/17) ８月１７日の夜行われるサッカーＪ１、ファジアーノ岡山の柏レイソルとのホーム戦に合わせて、ＪＲ岡山駅で県の関係者らが県内の魅力をＰＲする街頭活動を行いました。 【５位】新見市の国道１８０号「井倉トンネル」通行止め　急激な雨で舗装の一部破損か　来週の復旧目指す【岡山】 (8/15) 岡山県によりますと、新見市井倉の国道１８０号にある「井倉トンネル」で、トンネル内にある舗装の一部が破損したため、８月１３日夜から安全確保のため、付近の上下線が通行止めになっているということです。

福島県南相馬市の集合住宅で、自宅に火をつけたとして無職の男が逮捕された。 現住建造物等放火の疑いで逮捕されたのは、南相馬市小高区の無職・栗崎浩美（くりさきひろみ）容疑者（49）。 警察によると、栗崎容疑者は8月8日午後2時ごろから3時半ごろまでの間に、南相馬市の自宅に放火し、二階の押し入れなど一部を焼いた疑い。現場は30世帯が入居する市営住宅で、この火事によるケガ人はいなかった。 警察が放火の疑いも含めて捜査を進めたところ、栗崎容疑者が犯行に関わった可能性が明らかになった。栗崎容疑者は警察の調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているということだ。 警察が犯行の動機や当時の詳しい状況などを調べている。

　俳優の吉沢亮が１８日、ＴＢＳ系「日曜日の初耳学」の未公開インタビューで、大ヒット映画「国宝」の過酷な撮影秘話を明かした。 　「国宝」は任侠の世界から歌舞伎の世界へ行った役者の人生を描いた作品。特にライバル役の横浜流星とともに見せた踊りのシーンは圧巻。撮影のために１年半、歌舞伎の稽古をしており、本家の歌舞伎役者たちからも絶賛の声が上がっている。 　この踊りのシーンについて吉沢は「本当に踊りが大変でした」と振り返り「ちょっとした手の角度、首の角度で見え方が全然変わるし、激しいダンスと違って、きつい体勢を保ったまま止まらないといけない」とコメント。 　「基本的に監督はどのシーンも頭からケツまでやるが何十回もやる。今ので相当やり切ったでしょ、これだけやったら絶対いい画が撮れたよっていう状況までいって、まだその倍残っているという日々。毎日限界の先に行っていた」と振り返った。 　さらに「いざ、本番になったら監督が来て『きれいに踊れることは分かったから、もっと感情的にやってくれ』と言われる」とも語り「歌舞伎をやりながら、各々の心情、バックボーンが現れるシーンが多くて、その人の人生を見ている感覚になるし、歌舞伎役者さんじゃなく、僕らみたいな俳優がやる意味がめちゃめちゃ詰まっている」と自分たちが「国宝」を演じる意義を訴えていた。