8月10日午前3時40分ごろ、北海道・北広島市のJR千歳線・南の里2号線踏切付近で、線路を点検していたJRの職員が遺体を発見しました。
JRの職員が「線路上で接触事故があったようだ」と110番通報し、警察が現場の状況を調べました。
警察によりますと、遺体は広範囲に散らばっていて、列車と接触した事故が原因とみられています。
警察は接触した列車の特定や遺体の身元の確認を急ぐとともに当時の状況を詳しく調べています。
JRによりますと、午前6時ごろ運転を再開しました。
この影響で、快速エアポート3本を含む計12本の列車が運休し、約2500人に影響が出ました。