神奈川・平塚市の海水浴場で溺れ、意識不明の重体となっていた中学1年生の12歳の女子生徒が5日夜、死亡しました。 この事故は4日午前11時半前、平塚市の海水浴場で中学1年生の女子生徒(12)が溺れたものです。 女子生徒はライフセーバーに救助され、意識不明の重体で救急搬送されていましたが、5日午後7時半前、搬送先の病院で死亡しました。 警察によりますと、女子生徒は部活終わりに部活仲間の生徒や学校の教師のあわせて10数人で遊びに来ていて溺れたということです。 当時、海は波が高い状態だったということで、警察は一緒にいた教師から話を聞くなどして調べています。
6日午前、福岡市東区の砂浜で人の右足が見つかり、警察が経緯を調べています。 東警察署によりますと6日午前10時52分ごろ、福岡市東区西戸崎の砂浜で「太ももから下の足が落ちていた。義足ではなく本物の足のようだ」と通報がありました。 見つかったのは人の右足の太ももの付け根から足先までで、約67センチあるということです。 成人のものとみられますが、年齢や性別などはわかっていません。 ちぎれたような断面をしていて、膝の上にも傷があるということです。 近くで水難事故の報告などはなく、警察は事件と事故の両面で身元や経緯について調べを進めています。
滋賀県大津市にある大手回転ずしチェーン店で発生した無銭飲食事件について、警察は5日、16歳の土木作業員の少年を逮捕しました。 詐欺容疑で逮捕されたのは大津市の土木作業員の少年(16)です。 事件が起きたのはことし3月11日。 大津市内の国道沿いにある回転ずしの大手チェーン店で、14歳~18歳の少年4人組が52皿(約8,000円分相当)の飲食代金を支払わずに逃走したということです。 被害にあった店舗は「4人グループが無銭飲食した」と警察に届け出ました。 警察が捜査して7月末に少年(18)を逮捕。 その後の調べで今回、共犯の少年(16)の逮捕に至りました。 警察の調べによると4人は遊び仲間で、飲食をすませると3人が先に店を出て、残った1人がトイレに行った後、精算せずにそのまま逃走する手口で無銭飲食したとみられています。 この店は自動精算機で飲食代を支払うシステムだということです 逮捕された少年(16)は、警察の取り調べに対し「腹が減っていた」と供述。 被害にあった店舗の店長(21)は「厳重な処分を望む」と話しているということです。 警察は残る2人にも任意で事情を聞いており、2人は容疑を認めているということです。 今回の事件を受けて警察は飲食店に対し注意喚起を促すとともに、同様の事件の防止に努める方針です。
秋田県大館市に住む40代男性が、著名人を名乗る投資の広告をきっかけに現金100万円をだまし取られました。 大館市に住む40代の男性は5月下旬、スマートフォンでYouTubeを閲覧中「堀江貴文」の投資に関する広告にアクセスしたところ、その人物が主催する投資グループのLINEに誘導されました。 すると男性は、グループの1人から1口100万円の証券を購入するよう指示され、7月24日に指定された口座に現金100万円を振り込みました。 その後、相手から「振り込んだ金が増えた」と言われ、男性は利益を確認できなかったにもかかわらず相手を信用しました。 そして、新たに220万円を投資するよう勧められ、男性が8月5日、金融機関のATMから指定された口座に振り込もうとしたところ、不審に思った職員に声をかけられ被害が発覚しました。
8月6日早朝、北海道の南富良野町で、親子と見られる2頭のクマが目撃されました。その後、現場をパトロールしていた警察官がクマ1頭を確認しました。 クマが目撃されたのは、南富良野町金山の国道327号の金山除雪ステーションの近くです。 6日午前4時ごろ、国道を北に向かって走行していた人が、道路の東側から現れて西側の山に立ち去る親子と見られる2頭のクマを目撃しました。 クマは体長約1.5メートルと1メートルぐらいの大きさだったそうです。 その後、警察が目撃場所付近をパトカーで警戒していたところ、午前5時50分ごろ、近くの畑に体長約1メートルのクマ1頭が現れ、約40分間畑の中をうろついた後、山の方へ去ったということです。 最初に目撃されたクマと、同一の個体かは確認されていません。 警察は畑の被害状況などを調べるとともに、周辺の警戒を続けています。
東京・世田谷区の環状7号線で6日午後、トラックが中央分離帯に乗り上げて対向車と衝突し、男性1人が病院に搬送されました。 6日午後2時前、世田谷区代田の環状7号線で、「中央分離帯にトラックが乗り上げている」と110番通報がありました。 警視庁によりますと、トラックが中央分離帯に乗り上げた後、対向車線を走っていた車と衝突したということです。 この事故で、車を運転していた男性が肩の痛みを訴え、病院に搬送されました。 現場は片側3車線の直線道路で、警視庁が詳しい事故原因を調べています。
ステージに飾られた“高級SUV”盗み出す 岐阜・大垣市の車販売店で7月28日午前0時半頃に撮影されたのは、店頭のステージ上に展示してあった白い車が何者かに盗まれる瞬間だ。 この記事の画像(17枚) 関係者: あれ?ここにあったのがないって感じで…。 被害にあったのは、販売価格約1200万円の高級SUVだった。 ステージ上にあった車をどうやって持ち去ったのか。店内の防犯カメラが、その大胆な犯行の様子を捉えていた。 50cmの段差を強引に降りて逃走 店が定休日の午前0時ごろ… 真夜中で暗い画面左上の白い車の後ろのライトが突然光った。 そして、車は少し前に進むが、段差があるためか降りられない様子… 盗まれた車(左) 車の外でモゾモソしていた人影(右) ところが車の横で人影がモゾモゾと動くと、車体をガタンガタンと大きく揺らしながらステージから降り、そのまま走り去ってしまった。 被害にあった店の関係者: 高さが50cmぐらいあるステージなんです。恐らく足場か何かを作って、うまいこと降りたみたいなんです。信じられないです、まさかこんなことになるとは。 なお、店は警察に被害届を提出したという。 (「イット!」 8月5日放送より)
【文春砲】衝撃の新事実が明らかに!元タレント・中居正広が女性に対する性暴力事件で、手錠で拘束し衣類を無理やり脱がせる衝撃的な行為が報じられた。2023年6月2日、フジテレビの元アナウンサーであるXさんとの関係が悪化し、彼女が中居に呼び出された夜、恐ろしい出来事が展開された。中居は彼女を自宅に誘導し、最初から飲み会の予定はなく、二人きりの状況を作り出した。 調査報告書によれば、彼は強引にキスをし、彼女の抵抗にもかかわらず、暴力的な行為に及んだ。Xさんは恐怖に駆られ、必死に抵抗したが、彼の力に屈してしまった。中居は「ほら、こんなんなっちゃってるから」と言い放ち、さらなる行為に及んだという。 この事件は、フジテレビ内部でも大きな問題となり、経営陣の責任が問われる事態に発展。中居側は「性暴力は確認されなかった」と反論しているが、Xさんの証言や証拠は彼女の無実を裏付けるものとなっている。彼女は精神的な苦痛から入院し、今もなお心の傷を抱えている。 この事件は、芸能界における権力の不均衡や、被害者が直面する二次被害の深刻さを浮き彫りにしている。中居正広の行動は許されるものではなく、今後の展開に注目が集まっている。社会はこの問題を見逃すことなく、真実を追求し続ける必要がある。
アメリカ中西部、セントルイスでの放射性物質漏洩が緊急事態を引き起こしています。明日、広島に投下された原爆から80年を迎える中、原爆開発に伴う「負の遺産」が今もなお市民の健康を脅かしています。1942年から始まったウラン精製は、当時の管理不備により大量の核廃棄物が漏れ出し、地域の公園や小川を汚染。子供たちが遊ぶ場所でさえ、放射性物質が埋まっているという衝撃の事実が明らかになりました。 住民たちは長年にわたり、放射線の影響による健康被害に苦しんでいます。統計によると、汚染された小川沿いでは癌の発症者が集中しており、かつてこの地域に住んでいた住民の一人は、幼少期から30年近くその近くで暮らした結果、5種類の癌を患っています。彼は「もし知っていれば、この地域に住まなかった」と語ります。 最近、連邦政府が汚染地域の住民に対する保証を決定しましたが、健康への不安は依然として消えません。除染作業は1997年から続いていますが、進展は遅く、全ての作業が完了するのは少なくとも10年以上先と見込まれています。さらに、地下で続いている化学反応による火災が核物質に向かっている可能性があり、もし火が広がれば、周辺地域は再び放射性物質で汚染される危険があります。 市民は恐怖と隣合わせの生活を強いられ、早急な対処が求められています。この危機的状況は、原爆の影響が80年経ってもなお、世代を超えてアメリカの住民を苦しめ続けていることを示しています。
大阪府立酒井東高校で、モンスターペアレントが限界を突破しました。男子生徒の保護者が、教員による過剰な指導を理由に、教員の給与に対して住民監査請求を行ったのです。問題の発端は、男子生徒が授業中にスマートフォンを使用していたこと。顧問教員が「今後野球部に関わるな」との厳しい措置を取った結果、彼は数ヶ月間、試合や練習に参加できない事態に追い込まれました。 保護者は、この教員の指導が不当であると主張し、大阪府教育委員会に対して調査を求めましたが、聞き入れられず、ついには住民監査請求に至りました。教員は「生徒の成長を促すための措置だった」と主張していますが、保護者は「公的なお金を受け取る資格がない」と強く反発しています。 この騒動は、教育現場におけるモンスターペアレントの影響力を浮き彫りにし、教師たちが指導を行うことへの恐れを増幅させています。生徒側の責任も明白ですが、教員が適切な指導を行うことができなくなる危険性が懸念されています。 一部の意見では、生徒が授業中にスマホを使ったこと自体が問題であり、教員の対応は厳しすぎるという声もあります。しかし、教育現場の指導力が脅かされる中、果たしてどのようにして健全な教育環境を維持できるのでしょうか。この問題は、今後の教育方針に大きな影響を与える可能性があります。