【参政党大研究】「支持者は“普通の人”」批判層と見ている光景が違いすぎる?女性の支持拡大のワケは…ジャーナリストが解説|アベヒル

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【参政党大研究】「支持者は“普通の人”」批判層と見ている光景が違いすぎる?女性の支持拡大のワケは…ジャーナリストが解説|アベヒル

参議院選挙で賛成党が引き起こした現象が波紋を広げている。日本人ファーストを掲げ、過激な発言を繰り返す中、特に注目を集めたのが「女性は子供を産む役割がある」という物議を醸す発言だ。この発言に対し、賛成党の神代表は謝罪する気はないと断言。国会でも同様のテーマを訴え続ける意向を示した。

選挙結果を見ると、賛成党の女性支持率は意外にも高かった。ジャーナリストの浜田け子氏は、選挙最終日に公園で行われた街頭演説において、女性の支持者が増えていると感じたと語る。賛成党が立てた候補者のうち、24人が女性であり、他の政党と比較してもその割合は高い。

しかし、浜田氏はこの現象に警戒感を抱いている。賛成党の発言は一見女性に寄り添っているように見えるが、根底には性別役割分担の考え方が潜んでいると指摘する。特に「子供を産むことが女性の役割」という発言は、時代を逆行させるものだとの見解だ。

賛成党の支持者層は「普通の人」とされ、特に専業主婦や自営業者が多いとされる。彼らは社会からの支援が不足していると感じ、賛成党のメッセージに共鳴している。今後、賛成党がこの勢いを維持し、過激な政策を進めていくのか、注目が集まる。選挙結果が示すのは、彼らの支持が一過性のものではない可能性があるということだ。

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