基準値の20倍の「レジオネラ菌」万博会場の海水から検出 6日まで水上ショーなど中止

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万博会場で衝撃の事態発生!基準値の20倍のレジオネラ菌が海水から検出され、水上ショーなどのイベントが急遽中止となりました。大阪市の保健所は、南側のウォータープラザでの簡易検査の結果、先週木曜日にレジオネラ菌の存在を確認。その後も継続的に調査を行っていましたが、昨日、基準値の20倍という驚愕の数値が判明しました。

レジオネラ菌は、吸引することで肺炎を引き起こす危険性があるため、万博会場側は即座に対策に乗り出しました。海水には、殺菌成分を持つ次亜塩素を投入し、早急な水質改善を図る方針です。また、噴水を使用したショーについては、明日まで中止が決定され、保健所と協議の上で再開の判断を行うとのことです。

この緊急事態は、万博を訪れる多くの観客にとって衝撃的なニュースであり、健康への影響が懸念されています。万博会場では、今後も徹底した調査と対策が求められる中、関係者は一刻も早い状況改善に全力を挙げています。安全が確認されるまで、来場者は十分な注意が必要です。今後の情報に注目です!

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