サッカーU20日本代表(2月14日撮影) ■AFC U20アジアカップ 準々決勝 U-20日本代表 1-1(PK4-3)U-20イラン代表(日本時間23日、中国・深圳) サッカーU-20日本代表は準々決勝でU-20イラン代表を相手に、延長戦で決着がつかずもPK戦で死闘を制した。これで4強入りを果たした日本は、今秋チリで開催される「FIFA U-20ワールドカップ」への出場権を獲得した。 グループリーグ(D組)を1勝2分の2位で通過した日本は、決勝トーナメント初戦でC組を全勝の首位で突破したイランと対戦。今大会上位4チームに“W杯切符”が与えられるため、この試合に勝てば4強入り&4大会連続のW杯出場が決まる大一番に挑んだ。 試合は1対1のまま延長を含め120分でも勝負が決まらずPK戦へ。序盤イランが2人連続で外し、日本がリードしたまま最後は5人目のキャプテン・市原吏音(19、大宮)が落ち着いてゴール“ド真ん中”に決めて、値千金の勝利をつかんだ。 前半は開始早々5分にイランに先制ゴールを奪われてしまうが、前半30分、小倉幸成(19、法政大)のペナルティーエリア手前からの強烈なミドルシュートで同点に追いついた。 前半は1対1の同点で終え、後半は一進一退の攻防が続いたが両チームともにネットを揺らせず。後半アディショナルタイムでは梅木怜(19、FC今治)の右足シュートもキーパーに阻まれ、その後もゴール前で道脇豊(18、ベフェレン)がこぼれ球に反応したが、DF陣に当たり決定機をつかめず。試合は延長戦へ。 延長前半でも追加点を奪えず、後半3分にペナルティーエリア手前でのフリーキックを獲得したが、佐藤龍之介(18、岡山)の鋭いシュートもキーパーに阻まれる。そのまま決着がつかず、勝負はPK戦に持ち込まれが、イラン選手が序盤2人失敗する中、日本はプレッシャーを乗り越え最後は4-3で見事勝利をつかんだ。 試合後、PK5人目のキッカーでキャプテンの市原は「マジでうれしいです。いままで味わったことのないプレッシャーでしたが、最後は運がこちらに流れてきたのかなと。仲間を信じた結果。(今大会優勝に向けて)後悔しないように自信をもって、全員でやれれば優勝できる」と高揚する気持ちを押さえつつ、次戦を見据えた。 4大会連続のU-20W杯進出を決めた日本は、26日の準決勝でU-20オーストラリア代表と対戦する。
元フジテレビアナウンサーでフリーの高橋真麻(43)がパーソナリティーを務めるTOKYO FM「TOKYO FM ホリデースペシャル 太田胃散presents 高橋真麻 マーサの幸せラジオ」で、局アナ時代の経験を振り返る場面があった。 番組にはフジテレビ時代の後輩のフリーアナウンサー・平井理央がゲスト出演。「同じ局で1年違いと言いましてもこちらは超エース、第一線でしたけど私はもう7年目ぐらいまで花開かないタイプ。だからだいぶ違うんですけど」と自虐を交えて紹介し、「私は売れないは売れないで大変だったけれど、売れたら売れたで大変なんだろうと思ったの」と平井の苦労を思いやった。 平井は入社2年目の2006年に「すぽると!」キャスターに抜てきされるなど、12年9月に退社するまで同局のエースとして活躍した。そんな時代を振り返って「記憶があいまいなぐらい働いていた」と明かすと、高橋は「いろんな仕事をやらせていただいたんだけど、毎日やる仕事が違う、毎日現場が違うっていう方が記憶が飛んでる」と告白。「突然3日間暇でずっと日勤でお茶くみと電話取りみたいな日もあった」と話すと、平井は「真麻さん、報道やりながらバラエティーみたいな今ではないミックスだった」とその大変さを説明した。 平井が五輪取材の過酷さを語ると、高橋は「毎回言うんです。女子アナって華やかに見えたりいい思いをしてるって思われがちなんだけれども、実際は会社員だし凄くけなげに仕事を頑張ってるから本当に応援してほしいっていうのは、いつも言ってるんですけれど」と吐露。「オリンピックなんてスタイリストさんもマネジャーさんもいないので、洋服も自分で組み替えて着まわしたり。下着とかも手で洗ったりして」と説明し、“女子アナ”の苦労を振り返っていた。
昨年8月末にフジテレビを退社した元アナウンサーの渡邊渚さんが24日までに自身のインスタグラムを更新し、撮影風景を披露した。 「『透明を満たす』なかなか書店で手に入りにくい状態が続いていましたが、少しずつ解消されてきたようです!私も最近やっと本屋さんで自分の本を見つけて、本当に発売されたのだと実感しました!」と先月発売された初フォトエッセーについてコメント。 「久しぶりに読み直して、自分で書いた文章なのにちょっとだけパワーをもらえた気がしました。時々見失ってしまいそうな大切なことが詰まっているな~と」とつづり、「フォト部分はエッセイの内容に沿ったものになってます。なので艶めかしい写真ではなく、性別関係なく、誰でも手に取りやすいようなものになっているかと思います」と説明。ドレスやデコルテを見せた衣装で撮影する様子を動画で掲載した。 その上で「紙の本で買っていただくと、私の書いた、あるもののイラストがあるので、探してみてください。そのイラストの細かい部分にも意味を持って書いてます!三連休、お暇な方はぜひ!」と呼びかけた。 渡邊さんは2023年7月から体調不良で療養し、フジテレビ退社後の昨年10月1日に自身のインスタグラムで「PTSD 心的外傷後ストレス障害」の専門治療を終えたことを報告した。