歌手のが8月12日、自身のX上で怒りをあらわにした。それは、言われなき虚偽情報にまみれた動画についてだ。ネットに氾濫する悪質なウソ芸能人動画。その対策は果たして……。 夫は元プロプレーヤーの辻野隆三氏 「荻野目さんはこの日、Xで『、本当に酷いです』と切り出すと、『性癖が…なんていう全く根拠のない作り話もあり、芸能人なら何を言っても良いの?と、自尊心を傷つけられます』と、自身をめぐるが拡散されていると言及したのです。 さらに、こうしたに対して『もっと厳しくする法はないのかな』と、取り締まるための法整備を訴え、さらに『見る側が「〇〇の衝撃の真実!」というタイトルに騙され視聴すると、作り手がどんどん儲かるシステムなんておかしな話』と、煽情的なタイトルをつけて再生回数を伸ばし、収益を稼ぐ輩に憤慨していました」(芸能ジャーナリスト) 彼女が目にしたという「全く根拠のない作り話」の動画とはいったいどういうものなのか。ネットの編集者が語る。 「荻野目さんが指摘したとみられるチャンネルを見つけました。確証はありませんが、その内容はまさに悪質なフェイクニュースの典型です」 そこは、かなりの登録者数を抱える人気チャンネル。さまざまな芸能人にまつわる衝撃的な虚偽情報を、女性の機械音声と出所不明の本人写真を組み合わせて次々と流している。荻野目も、その“標的”のひとりにされていたのだ。 「夫である元プロプレーヤーの辻野隆三氏と荻野目さん夫婦には“異常性癖”があるとし、“きわどい嗜好”を共有しているかのように仕立てられていました。もちろん、すべて根拠のない憶測です」(前出・ネット編集者、以下同) 彼女を悩ませる捏造スキャンダルに対してファンもXで、 《どなたかの名前を利用して、儲けるなんて、 人として間違っていますよね》 《無視するのが最上策です》 《に依頼して開示請求をして相手の氏名住所を特定、で告訴状をに出すのが手っ取り早そうです》 など、再生回数狙いの動画に対してさまざまな意見を寄せている。さらにこのチャンネルには他の被害者も……。 「今も活躍している有名な女性歌手について、を理由に亡くなったと報じたり、すでに亡くなっている女優をまったく異なる死因で紹介したりしていました。また、海外に滞在中の女性タレントを“別の目的で国外にいる”と匂わせたり、家庭のある女優がしたと語るなど、目を覆いたくなるような眉唾話が並んでいて驚きました」 荻野目は13日にもXを更新し、捏造動画の配信者に対して「(儲けるということは)リスクを伴うことも多い」、「行く末は自業自得であろう」と指摘。 「あるいはご自身が法的措置を講じることも考えているのかもしれません」 いずれにせよ、今回の荻野目の怒りの声を契機に、動画撲滅の機運が高まることを願いたい。
【緊急速報】クロちゃんがついに業界追放の危機!テレビ朝日系の人気番組で、安田大サーカスのクロちゃんを特集した企画が大炎上中だ。8月11日の放送では、元AKBのミホさんが、クロちゃんが前田あ子さんからもらったイラックマのネックピローを嗅ぐ様子を明かし、スタジオは爆笑の渦に包まれた。しかし、この笑いの裏には深刻な問題が潜んでいる。 有田哲平さんがクロちゃんに対して「捨てられたらどうする?」と問いかけると、クロちゃんは拒否反応を示し、スタジオは一瞬凍りつく。視聴者からは「匂い嗅ぐのは怖すぎ」「さすがクロちゃん」との声が上がる一方で、彼の行動に対する批判も高まっている。ネット上では「これは放送事故寸前」「愛情の方向をミスってる」とのコメントが飛び交い、クロちゃんの今後に不安の声が広がっている。 番組の中での有田さんの厳しいツッコミや、上田さんのガチ説教が笑いを誘う一方で、視聴者は「これが芸人の武器」との見解を示す。しかし、クロちゃんの行動が業界内での立場を脅かす要因となっているのは明白だ。彼の「ネックピロー芸人」としての地位が揺らぎつつある中、ファンからは「捨てられたら泣くな」との心配の声も。 この事態は、芸人としてのクロちゃんの未来を左右する重大な局面となる可能性がある。果たして、彼はこの危機を乗り越えられるのか、今後の展開に注目が集まる。
8月13日、岐阜県関市の板取川で20代の男性が流され、心肺停止となっています。 13日午後2時半ごろ、関市洞戸飛瀬の板取川で、「インドネシアの男性が流された」と現場近くにいた女性から119番通報がありました。 警察や消防によりますと、流されたのはインドネシア国籍の20代の男性とみられ、午後4時ごろに消防隊員に救助され病院に搬送されましたが、心肺停止の状態だということです。 男性は10人ほどで川遊びに来ていたとみられ、当時、板取川の水量は普段より多かったということです。
2019年に配信特化型メーカー『FALENO』でデビューし、現在も同グループの専属セクシー女優として人気を博す美乃すずめさん。昨年はの『地面師たち』に出演を果たすなど、幅広い活躍を見せている。 「作品へのボルテージは下がっていない。むしろ年々上がっている」 そんな彼女も今年10月でデビュー6年目を迎える。改めて、これまでセクシー女優として歩んできた軌跡、今後のセカンドキャリア、さらに『地面師たち』での裏話まで、赤裸々な本音を語ってもらった。 ◆事務所の社長が初対面の私に「君は日本一になるべきだ!」 ――美乃さんが、セクシー女優になった経緯を聞かせてもらえますか? 「今の事務所の社長から、たまたま大阪のカフェで声を掛けられたことがきっかけなんです。セクシー系のお仕事の会社で、当時から人気だった葵つかささんのいるところだって説明をされました。でもその時に、『君は日本一になるべきだ!』って真面目に断言してきたんですよ。初対面の私に!」 ――それを聞いて、率直にどう思いましたか? 「ぶっちゃけ『変なおじさんキター!』ですよ(笑)。結局は脱ぐのが嫌だったのでお断りしたんですけど、面白い方だったので、それからたまーにご飯を食べに行くような関係が続いて、気づいたら3年くらい経っていましたね」 ――その当時、美乃さんはどのようなことをしていたのでしょうか。 「栄養士の専門学校に通っていました。その後は石垣島に移住してリゾートバイトをしつつ、新規の事業を立ち上げるために頑張っていましたね。でも、ついに始めるぞってワクワクしていた時に、直前でその話がダメになっちゃったんですよ。本当にショックでした。かなり心にダメージを負って、石垣島を離れて大阪に戻って。『さて、次は何をしよう?』と考えた時に……」 ――「セクシー女優をやってみよう』と? 「はい。思いきって社長に『私でもまだ、できますかね?』って連絡をしました。そしたら雑誌のグラビアが決まって、専属女優の契約も決まって、見事に華々しいスタートを切ることができたんです」 ――やると決めてからの話が早い(笑)。 「もともと行動力は人一倍なんですよ。だからこそ新規事業の件は堪えましたし、代わりに支えてくれるものが欲しくなったんです。最終的にデビューを決めたのは自分ですから、やるからにはトップを目指す意気込みで新しい世界へと飛び込みました」 ◆セクシー女優として抱いた疑問「“トップ”って何だろう?」 ――デビューから6年、心境の変化はありましたか? 「だんだん年数を重ねてきて、『トップって何だろう?』という疑問を抱くようになりました。トップになるとは、明日花キララさんや三上悠亜さんのように知名度を上げることなのか、それとも作品の売り上げを伸ばすことなのか……。いろいろ考えた末に、私は『ならば、その中で自分の個性をどんどん出そう』という方向にシフトしました」 ――美乃さんの個性とは? 「いい意味でも悪い意味でも、“女優っぽくない”ところですね。私、お姫様扱いされることが苦手なんですよ。そもそも、自分にスポットライトが当たることが好きじゃない。アイドルにはなれない。向いていない。実はちやほやされたいわけじゃないって、女優になってから気が付きました」 ――だとすると、セクシー女優をやっている自分に対して少々葛藤が生まれてしまったのでは?…
テレビ朝日の井澤健太朗が、2025年8月11日放送のニュース番組「スーパーJチャンネル」(テレビ朝日系)で、10日に第107回全国高等学校野球選手権大会(甲子園大会)の辞退を発表した広陵高校(広島)の暴力事案をめぐり、「SNSの何気ない投稿が高校球児の夏を終わらせてしまうということも投稿する前に考えてほしいと思います」と呼びかけた。これに、SNSでは賛否の声が広がっている。 大前提として被害者が「納得できる調査、対応が必要」 広陵高校をめぐっては、SNSで同校硬式野球部員が上級生に殴られるなどの暴力を受けたとする情報が拡散していた。広陵高校は6日に公式サイトで、1月に1年生部員(当時)に対し、2年生部員(当時)4人による「暴力を伴う不適切な行為」があったことを認め、謝罪した。被害を受けた部員は3月末に転校したという。日本高等学校野球連盟(日本高野連)も6日、広陵高校に対し厳重注意処分をしたことを明らかにしている。 さらに広陵高校は8日、元野球部員が23年に監督やコーチ、一部の部員から暴力を受けたとする別の事案の情報がSNS上で取り上げられているとして、公式サイトで経緯を説明した。説明によると、学校側の調査では事実を確認できなかったものの、現在第三者委員会を設置して調査を進めているという。 広陵高校は7日に行われた1回戦で旭川志峯高校(北北海道)に勝利したものの、10日に辞退を発表した。広陵高校の堀正和校長は会見で、「指導体制の抜本的な見直しをはかる」としたほか、同校の生徒が誹謗中傷を受けている、寮への爆破予告があったことなども明かした。 「スーパーJチャンネル」ではこの問題を報じたあと、井澤アナが「大前提として被害を受けた方、そして受けたとされる方が納得できる調査、対応が必要だと思います」と話した。続けて、「それとは別に、SNSの何気ない投稿が高校球児の夏を終わらせてしまうということも投稿する前に考えてほしいと思います」と呼びかけた。 この発言が、SNSで注目を集めている。「酷く違和感を覚える。本当にあの告発が『何気ない』SNSの投稿だったと言うのだろうか?」「もしかしてテレ朝的には広陵の問題はSNSが悪いって事で終わり?」「高校球児を終わらせたのは、SNSじゃなく加害者のいじめ」といった批判的な声が相次いだ。 一方で、井澤アナは告発のことを指して言っているわけではなく、加熱する誹謗中傷や特定行為などを指しているという指摘もあった。例えば、「SNSで加害生徒を特定して画像付きで拡散するようなことはやめようねって話でしょ」「今回の事案に特定した文脈で話してないでしょう」「何にも関係のない第三者からの誹謗中傷の投稿の話をしてるんだろ」とする声も寄せられている。
SNSを通じたウソの投資話で、山口県山陽小野田市に住む女性が約1090万円をだまし取られる事件がありました。 山陽小野田警察署によりますと、山陽小野田市に住む医療従事者の女性(50代)は、3月12日、SNSを通じて株式投資アナリストを名乗るAと知り合い、やりとりしていたところ、Aから「今年の資産増益プランは1ヵ月で180%超の運用益を達成した」「プランに参加すれば、この利益があなたの資産成果として現れるかもしれない」などと言われ、株式投資や専用サイトでのアカウント作成を勧められました。 その話を信じた女性は、5月21日から7月2日までの間、9回にわたり、投資名目などで指定された銀行口座に現金あわせて約1090万3000円を振り込み、だまし取られました。 警察は、SNSを悪用した詐欺が深刻な状況にあることを受けて、 ◎インターネットやSNSのダイレクトメッセージで知り合った者とやりとりする中で、投資や事業経営に話題を移し、お金をだまし取る詐欺が多く発生している ◎SNSで知り合った相手から投資やお金の話が出れば詐欺を疑って、すぐに警察や家族に相談すること などと注意を呼び掛けています。
東京・江戸川区のアパートで12日夜、帰宅した女性が何者かに殴られ、ネックレスなどを奪われました。 12日午後9時半過ぎ、江戸川区西小岩のアパートで、「泥棒が来て殴られた」と住人の50代の女性から110番通報がありました。 警視庁によりますと、アパートに帰宅した女性が、玄関の前で後ろから何者かに鈍器のようなもので頭を数回殴られ、身に着けていたネックレスなどを奪われました。 女性は頭にけがをして病院に運ばれましたが、命に別条はないということです。 襲った犯人は現在も逃走していて、警視庁が行方を追っています。
奈良県は橿原市の中華料理店「光洋亭」で食中毒が発生し、13日から3日間の営業停止処分にしたと発表しました。 奈良県によると8月6日にこの店で食事をした3つのグループ計8人が、下痢、発熱、頭痛などを訴えたため、保健所が食中毒の疑いで調査。 その結果、症状を訴えた人からサルモネラ属菌が検出されたこと、症状を訴えた人に 共通する食事は、この店の食事以外ないことから食中毒と断定し、13日から3日間、営業停止を命じました。 8人が食べた食事は、酢豚定食、チャーハン、エビ天定食、チキン南蛮定食などで 13日時点で、全員快方に向かっているということです。 奈良県は、サルモネラ属菌による食中毒を防ぐため以下の対策を呼びかけています。 ・卵や食肉は冷蔵保管すること。 ・卵を割った後は、直ちに調理をして早めに食べ、卵の割り置きをやめること。 ・食品は中心部まで十分に熱を通すこと(75度、1分以上) ・調理に従事する者は、十分な手洗いをすること。 ・定期的にネズミやゴキブリなどの害虫の駆除をすること。
岐阜県各務原市の国道で8月13日、新聞配達員の男性が死亡しました。複数の車にひき逃げされた疑いです。 13日午前1時過ぎ、各務原市鵜沼三ツ池町の国道21号で、「人が倒れてものが散乱している」と通行人から通報があり、その場で新聞販売店のアルバイト・中田芳朋さん(66)の死亡が確認されました。 警察によりますと、中田さんは原付バイクで新聞を配達中で、遺体の損傷が激しいことなどから、複数の車にひかれたとみられています。 警察は、最初に中田さんをひいたとみられる車の運転手から、ひき逃げなどの疑いで事情を聴いていて、容疑が固まり次第逮捕する方針です。
1度の押収量としては過去最大となる乾燥大麻約1トンを密輸した罪でベトナム人の女が起訴されました。 袋いっぱいに詰められた乾燥大麻が部屋を埋め尽くすように置かれています。 ファム・ゴック・テゥイ被告は2025年5月、ベトナムから東京港に貨物船のコンテナに積んだ乾燥大麻約1トン、末端価格で52億円相当を密輸した罪で逮捕・起訴されました。 また、この乾燥大麻を資材置き場に所持していた罪でベトナム人の男2人も起訴されています。 厚労省麻薬取締部によりますと、コンテナには木炭が入った1500箱の段ボールが積まれていて、このうちの200箱に大麻が隠されていたということです。 今回の大麻の押収量は、1度に押収された違法薬物の量としては過去最大となっています。