8月4日朝、新潟県柏崎市の海水浴場の砂浜で、身元不明の女性の遺体が発見されました。警察が身元の特定を急いでいます。 4日午前7時過ぎ、柏崎市西山町にある大崎海水浴場の近くでキャンプをしていた家族から「大崎海水浴場の砂浜に、あおむけの女性が打ち上がっている」と110番通報がありました。 警察によりますと、女性の遺体は身長約160cm、年齢不詳で、黒色の半袖Tシャツと茶色のジーンズを着用し、大崎海水浴場の砂浜の波打ち際で仰向けの状態で倒れていたということです。 遺体は腐敗はしておらず、目立った外傷はなかったといいます。 警察は女性の身元の特定を急ぐとともに、事件と事故の両面で捜査を進めています。
5日午後、福岡県福津市の海水浴場で14歳の女子中学生がおぼれました。 中学生は救助され、意識はあるということです。 5日午後3時前、福津市の宮地浜海水浴場で「10代女性がおぼれ救助済み」との通報が消防から福岡海上保安部にありました。 福岡海上保安部によりますと、おぼれたのは14歳の女子中学生で、救助された後、福岡県古賀市内の病院に運ばれ手当てを受けています。 意識はあるということです。 中学生5人グループで遊泳中に何らかの原因でおぼれたとみられ、海上保安部が当時の状況を調べています。 当時、福岡地方には強風と雷の注意報が発表されていました。
2025年4月から5月にかけて、小浜市に住む70代女性が約1300万円をだまし取られる特殊詐欺の被害にあっていたことが分かりました。 小浜警察署によりますと、2025年4月14日、小浜市に住む70代女性の自宅の固定電話に警察官を名乗る男から「あなたの口座に、詐欺の被害金である1億7000円が振り込まれている。警察で口座を捜査するので、持っている全ての口座と預金残高を教えて欲しい」と電話がありました。さらに携帯電話やSNSを通して「ネットバンクにお金を移した方がいい」と指示され、そのやり取りの中で、ネットバンクのIDとパスワードを聞き出されたということです。 その後、検察官を名乗る男から「お金を移す準備ができたから、口座に入っているお金と自宅にあるお金のすべてを振り込んで欲しい」と連絡を受けた女性が、自身が持つネットバンクの口座へ複数回にわたって送金。合計1368万5609円をだまし取られました。 定期的に来ていた連絡が途絶えたことから不審に思った女性が警察に相談し、被害が発覚しました。 警察が、女性のネットバンクから金が引き出された経緯などについて捜査を進めています。
東京電力は、2025年度第3回目(通算14回目)の処理水の海洋放出について、8月7日から開始すると公表した。 8月25日までの19日間で約7,800t(タンク約8基分)を放出予定。今回の放出分のトリチウム総量は2.9兆ベクレルと計画している。 また、今回の放出から、放出可否を判断するための「測定・評価対象核種」について、セリウム144(Ce144)を除外する。セリウム144の半減期(約285日)を考慮した放射性物質の量の減少などから、除外できるとの判断に至ったもので、2025年度第3回目の放出(通算14回目の放出)から除外するとしている。これまでに放出した処理水中のセリウム144の濃度はすべて検出限界値未満だった。 これにより「測定・評価対象核種」は30から29に減少。これまでカドミウム113が追加されたことがあったが、除外された核種は初めて。 処理水の海洋放出にあたっては、毎回、海洋放出前に「その水を生まれてから70歳になるまで毎日約2リットル飲み続けても平均の線量率が1年あたり1ミリシーベルトに達しない濃度」(トリチウムを除く)であることを確認したうえで放出を実施しているが、「測定・評価対象核種」はこれを確認するための対象となる核種。東京電力はセリウム144を除外した後も、引き続きこの核種の監視を行うとしている。 福島第一原発では2023年8月に処理水の海洋放出を開始。 2025年8月3日に通算13回目の放出が完了し、合わせて約10万2,000t(タンク約102基分)の処理水が薄められて海に放出されている。 2025年度は、これまでに海洋モニタリングで異常などが確認されていないことなどから、放出する処理水に含まれるトリチウムの濃度を2024年度よりも高くする方針。東京電力は第一原発周辺海域で海水のトリチウム濃度測定を実施していて、発電所から3km以内で700ベクレルを検出した場合には放出を停止することとしているが、これまでにこの指標に達したことはない。 国と東京電力が掲げる福島第一原発の廃炉の完了は2051年。 タンク内のトリチウムがゼロになるのも2051年とされている。
元交際相手の18歳の少女を車に乗せて監禁し、首を絞める等してケガを負わせた18歳の男が監禁致傷の現行犯で逮捕されました。 逮捕されたのは、北海道旭川市に住む18歳の自称会社員の男です。 男は8月4日朝、元交際相手の18歳の少女を自身の乗用車に乗せ、不法に監禁した上で首を絞めるなどの暴行を加えました。 女性は首にあざが残る軽傷を負いました。 その後、少女から連絡を受けた関係者が警察に通報。警察は午後5時25分ころ、鷹栖町内で男の車を発見。 少女を保護し、男を監禁致傷の現行犯で逮捕しました。 調べに対し男は「俺がやったことなので弁解はありません」と供述しているということです。 警察は、動機や犯行の経緯などを捜査しています。
北海道訓子府町の畑で8月4日夕方、クマの足跡が見つかり、警察が中いを呼び掛けています。 見つかったのは成獣の雄グマとみられるクマの足跡です。 4日午後4時45分ごろ、訓子府町弥生の畑で、畑を所有する会社の職員が、クマのものとみられる足跡を見つけ、役場に連絡をしました。 警察によりますと、クマの足跡は横幅約17センチあり、成獣のオスとみられていて、畑から歩いて藪に入る手前まで残っていました。 畑には、現在作物などは植えられておらず、被害などはありませんでした。 警察は引き続き注意を呼び掛けています。 これまでに接触事故などは報告されていませんが、警察は夜間の走行時には特に注意を呼びかけています。
福岡県久留米市で7月、制限速度を大幅に超えるスピードで車を運転し、追突した軽乗用車の3人に大けがをさせて疑いで逮捕された男について、検察は精神状態などを詳しく調べるため約2カ月間、鑑定留置することを決めました。 逮捕された住所不定、無職の野田隆徳容疑者(46)は7月5日夜、久留米市津福本町の国道で制限速度を大幅に超えるスピードで普通乗用車を運転して軽乗用車に追突し、50代の夫婦と孫にあたる10歳の小学生の男の子に大けがをさせた危険運転致傷の疑いが持たれています。 事故後の調べに対し、野田容疑者は「かなりスピードを出して事故を起こしたことは間違いありません」と容疑を認めていました。 これまでの調べで当時、野田容疑者は時速100キロを超える猛スピードで運転していたとみられていて、検察は野田容疑者の精神状態などをさらに詳しく調べるため、8月1日から10月6日までの約2カ月間、鑑定留置することを決めました。 追突された軽乗用車に乗っていた3人は意識不明となり、その後、意識を取り戻しましたが依然として重体だということです。
【衝撃】佐藤健と小芝風花が共演する映画『私の夫と結婚して』が、瞬く間に日本の映画界を震撼させている。Amazonオリジナル作品として発表されたこの映画は、視聴者の心を鷲掴みにし、名言や感動的なシーンがSNSで拡散され、話題沸騰中だ。 初公開映像が流れるや否や、多くの視聴者はその魅力に引き込まれ、登場人物のセリフや表情に胸を打たれた。佐藤健は鈴木省を演じ、彼の穏やかさと誠実さが観客に深い感動を与えている。彼は単なる王子様ではなく、理解力と優しさを持つ男性を見事に演じ、深く傷ついた小芝風花のキャラクターに寄り添う存在感を放っている。 この映画が生み出した現象は、視聴率の記録を塗り替えただけでなく、現代映画史に新たな足跡を残した。視聴者は、佐藤と小芝の繊細で深みのある演技に引き込まれ、彼らの感情の流れを感じ取ることができる。この奇跡の共演が生まれた背景には、二人の卓越した演技力があることは間違いない。 『私の夫と結婚して』は、ただの映画ではなく、観客に愛を信じさせる力を持った作品だ。今後の展開に目が離せない。日本の映画界がこの作品によってどのように変わるのか、注目が集まっている。
タレントの小島瑠璃子(31)が、驚愕の金髪イメチェンを遂げたことがネット上で大きな話題となっています。彼女のInstagramに投稿された最新の姿は、これまでの黒髪から一変し、セミロングの金髪に。ファンからは「似合わない」との声が上がる一方、「フランス人形のようで美しい」と絶賛する声も。賛否が入り混じる中、小島の大胆な変身には深い背景があるようです。 彼女は昨年、経営者と結婚し、第一子をもうけましたが、今年2月には夫の急逝という悲劇に見舞われました。この出来事は多くのファンに衝撃を与え、小島のInstagram更新は一時停止。彼女は育児に専念しながら、徐々に元気を取り戻していた様子が伺えます。最近の投稿では、地元千葉での子育ての様子をシェアし、「無理しないでね」との温かい声が寄せられていました。 金髪への大胆な変化は、彼女の心境の変化を象徴しているのかもしれません。新たな自分に生まれ変わりたいという強い意志が感じられ、ファンの反応は分かれるものの、彼女自身が選んだスタイルです。このイメチェンは、彼女が新たな人生を歩み始めるための重要な一歩であると考えられます。 小島瑠璃子の金髪姿は、彼女の今後の活動にどのような影響を与えるのか、引き続き注目が集まります。ファンの皆さんは、彼女の新しい魅力についてどう感じているのでしょうか。コメントでぜひ意見をお聞かせください。
【緊急速報】クマ駆除に対する苦情がハンターを委縮させる危機的状況 日本各地でクマによる人身被害が増加する中、自治体が駆除を行った際に寄せられる苦情が、ハンターや自治体職員の活動を危険にさらしている。環境省は、苦情が殺到する現状を受け、ハンターや職員が新たな事故を引き起こすことを懸念し、自粛を求める声明を発表した。特に北海道や福島では、200件以上の苦情が寄せられ、地域住民の不安が高まっている。 環境大臣は、駆除活動中に重傷を負ったハンターの経験を引用し、「命がけで活動している彼らに敬意を表する」と述べた。しかし、苦情の内容には無責任なものも多く、自治体への問い合わせを禁止し、政府直轄の窓口に一本化する方針を示した。オンラインでの入力を基本とし、本人確認の強化も提案されている。 この問題は動物愛護だけではなく、人命に直結する重大な事態だ。クマが人を襲うことを覚えた場合、駆除が必要であるとの意見が強まっている。無責任なクレームがハンターの活動を妨げ、さらなる事故を招く恐れがあるため、自治体は急いで対策を検討すべきだ。 報道機関は、駆除した自治体の特定を避け、地域住民への情報提供に留めるべきとの声も上がっている。苦情電話の対応にかかる時間が業務に支障をきたす現状を受け、AIによる対応の導入が求められている。緊急の対策が必要とされる中、クマ駆除に関する新たな法律の整備も急務だ。