大分県にある陸上自衛隊の演習場で、訓練中の20代の隊員2人が死亡しました。
陸上自衛隊によりますと、大分県にある日出生台(ひじゅうだい)演習場で、訓練中だった西部方面戦車隊の隊員2人と連絡が取れなくなりました。
捜索を行っていたところ2人は、18日午前0時6分ごろ、演習場内で心肺停止の状態で発見されました。
2人は病院への搬送を要請した消防によって、発見から約1時間後に死亡が確認されたということです。
亡くなったのは、いずれも20代の3等陸曹です。
目立った外傷はなく、着衣に乱れはないということです。
死因については現在、調査中としています。