YOSHIKIが楽曲を無断使用されたとして提訴!X JAPANのフロントマンであるYOSHIKIが、テレビアニメ「ダンダン」の第18話に登場した楽曲「ハンティングソウル」に困惑していることが明らかになった。彼は、同日公開されたリリックビデオを視聴し、「これはX JAPANに聞こえない」と驚きを隠せなかった。
この楽曲は、キャラクター林がボーカルを務めるバンドの曲として披露され、作曲は長井正一、プロデュースは牛尾賢介が担当。演奏には谷山紀章、マーティ・フリードマン、チャージ、若え門といった豪華な面々が名を連ねている。公式サイトでは「気合いを入れて制作した」と説明され、谷山は「おマージュは本気でやるからこそ伝わる」とコメント。しかし、ファンの間では「これは完全にX JAPAN感がある」との声が上がり、YOSHIKIの困惑を理解する意見が相次いでいる。
「おマージュ」と「パクリ」の境界が曖昧な今回のケースは、ファンの間で賛否を呼んでいる。特に、ドラムの音作りやボーカルの雰囲気があまりにも似ているとの指摘が多く、YOSHIKIが許可を取ったのか疑問視する声も。海外であれば大きな問題に発展する可能性があるこの案件、果たしてどのような展開を見せるのか。
ファンは今、祭り状態でこの騒動を見守っている。YOSHIKIの反応が待たれる中、事態はますます注目を集めている。