【海外の反応】「今こそ任天堂は黒人キャラを出せ!」マリカー最新作で黒人ポリコレ騒動が1000万人を巻き込んだ結果…【GJタイムス】

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任天堂の最新作「マリオカートワールド」において、黒人キャラクターが不在であることが大きな波紋を呼んでいます。「今こそ任天堂は黒人キャラを出せ!」という声がSNS上で拡散され、なんと1000万人以上がこの議論に巻き込まれています。海外のゲームファンたちが「多様性が欠如している」と批判する中、任天堂のポリコレに対する姿勢が再び浮き彫りになりました。

問題の発端は、女性キャラクターの画像が投稿されたことから始まりました。あるユーザーが「今私たちに必要なのは黒人の女の子だけです」と発信したことで、炎上が加速。海外からは「他の人種のキャラクターには無関心なのに、黒人キャラだけを強調するのは残念」との声も上がっています。反対に、あるメディアは「任天堂の多様性の欠如は問題だ」とし、70以上のキャラクターが登場するにもかかわらず黒人キャラがいないことを厳しく指摘しています。

任天堂は過去に人種問題から距離を置く姿勢を見せており、キャラクターのデザインにおいても日本の文化を重視しているとの意見が浮上。スプラトゥーン2の「飯田」というキャラクターが注目される中、ファンからは「マリオカートにも黒人キャラが必要だ」との声が強まっています。

この騒動は、表現の自由と多様性の本質を問う重要な議論へと発展。任天堂が今後どのような対応をするのか、注目が集まっています。ゲーム業界におけるポリコレの配慮とその影響が、ますます大きなテーマとなるでしょう。

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