福岡県筑後地方のイチゴ農園などで、農業用ハウス用の銅線が盗まれる事件が多発しています。 その大胆な手口からみえる犯人像を取材しました。 ◆記者リポート 「のどかな風景が広がる広川町です。事件の現場となったのは、イチゴを栽培するこちらの農業用ハウスです」 福岡県広川町にあるイチゴ農園。 8月1日の早朝、農園の小林さんが異変に気付きました。 ◆イチゴ農園　小林栄一さん 「切断面はここ。バッサリ、『番線カッター』で切ったんだろう」 ハウスの中を囲むように設置していた銅線8本が切断され、盗まれていたのです。 その長さは合わせて100メートル以上。 デリケートなイチゴ栽培には欠かせないハウス内の照明や暖房に使うものですが、9月の植え付けを前にした今の時期は、電源を切った状態でした。 ◆イチゴ農園　小林栄一さん 「農機具とか脚立とかはたまに盗まれていたが、銅線は初めて。電気工事代は手出ししないといけない。何十万か必要…」 同様の被害は、そこから5キロほど離れた八女市立花町でも…。 ◆記者リポート 「八女市にあるこちらのイチゴ農家でも、このようにハウス内の銅線がバッサリと切られ盗まれました」 約20メートルの銅線10本が同様に切られ、盗まれました。 農園の古賀さんが被害に気付いたのは7月31日。 隣の同業者からの連絡がきっかけでした。 ◆イチゴ農園　古賀洋平さん…

東京電力は福島第一原子力発電所で実施されている処理水の海洋放出をめぐり、放出可否を判断するための「測定・評価対象核種」について、セリウム144（Ce144）を除外すると公表した。 セリウム144の半減期（約285日）を考慮した放射性物質の量の減少などから、除外できるとの判断に至ったもので、2025年度第3回目の放出（通算14回目の放出）から除外するとしている。これまでに放出した処理水中のセリウム144の濃度はすべて検出限界値未満だった。 これにより「測定・評価対象核種」は30から29に減少。これまでカドミウム113が追加されたことがあったが、除外された核種は初めて。 処理水の海洋放出にあたっては、毎回、海洋放出前に「その水を、生まれてから70歳になるまで毎日約2リットル飲み続けても、平均の線量率が1年あたり1ミリシーベルトに達しない濃度」（トリチウムを除く）であることを確認したうえで放出を実施しているが、「測定・評価対象核種」はこれを確認するための対象となる核種。東京電力はセリウム144を除外した後も、引き続きこの核種の監視を行うとしている。 福島第一原発では2023年8月に処理水の海洋放出を開始。 2025年8月3日に通算13回目の放出が完了し、合わせて約10万2,000t（タンク約102基分）の処理水が薄められて海に放出されている。 2025年度は、これまでに海洋モニタリングで異常などが確認されていないことなどから、放出する処理水に含まれるトリチウムの濃度を2024年度よりも高くする方針。東京電力は第一原発周辺海域で海水のトリチウム濃度測定を実施していて、発電所から3km以内で700ベクレルを検出した場合には放出を停止することとしているが、これまでにこの指標に達したことはない。 国と東京電力が掲げる福島第一原発の廃炉の完了は2051年。 タンク内のトリチウムがゼロになるのも2051年とされている。

公民館で男性が刺されて死亡した事件。 襲撃した男は、男性と面識があったことが分かりました。 8月2日夜、静岡市駿河区の公民館で自治会の役員会に参加していた石上義之さん（78）が、サバイバルナイフのような刃物を数本持って乱入してきた男に複数回刺されて死亡しました。 関係者によりますと襲撃した男は、地域で農業に従事する集まりを通して石上さんと面識があったということです。 捜査関係者によると、男は最初に背中を刺した後、逃げようとした石上さんを追いかけ、腹部を刺すなど強い殺意を持っていたとみられています。 男は自らの首を切りつけて入院しており、警察は回復を待って事情を聴く方針です。

　岐阜県池田町にある「池田温泉」で、旅館などを運営する業者が突然閉店し、町に支払う施設使用料などが未払いとなっています。 　営業を停止したのは「池田温泉」新館の2階と3階に入る旅館や飲食店などで、いずれも「たち川」という業者が運営していました。 　町の関係者によりますと「たち川」は、町に支払う施設使用料などおよそ200万円を滞納していましたが、7月末に新館の入り口に事業停止を告げる紙が掲示され、連絡が取れなくなったということです。 　温泉自体は町が運営しているため、営業を続けています。 　池田町の竹中誉町長は「困惑と不安を生じさせ大変心苦しい」とコメントしています。

同居する妻の首を包丁で刺して殺害したとして、32歳の夫が逮捕されました。 愛知・小牧市の清水利憲容疑者（32）は、7月26日から27日までの間に自宅で妻・彩佳さん（32）の首に包丁を突き刺し、殺害した疑いが持たれています。 27日夜、彩佳さんの親族からの110番通報で駆けつけた警察官が、血を流して倒れている彩佳さんと包丁を持った清水容疑者を発見。 清水容疑者は足にけがをして入院し、退院を待って逮捕されました。 「刺したことは覚えていない」と容疑を否認しています。

神奈川県の厚木基地前で4日未明、道路に寝ていた男性が海上自衛隊の隊員が運転する車にひかれ、重傷を負いました。 午前4時過ぎ、綾瀬市にある厚木基地の正門前の路上で「道路で寝ている人がいる」と警察に通報がありました。 警察によりますと、寝ていたのは30代の男性で、通報があった直後に海上自衛隊の男性隊員（20代）が運転する車にひかれ、重傷を負ったということです。 男性隊員は公務中ではなく、車で基地の中に入ろうとした際に男性をひいたということです。 警察は男性隊員から話を聴くとともに、男性が路上で寝ていた経緯など事故の状況を調べています。

　愛知県小牧市の自宅で同居する妻の首を包丁で刺して殺害したとして、32歳の夫が8月4日、逮捕されました。 　逮捕されたのは、小牧市に住む職業不詳の清水利憲容疑者(32)で、7月26日から27日までの間に、自宅で妻・彩佳さん(32)の首に包丁を突き刺し、殺害した疑いが持たれています。 　警察によりますと、27日午後7時ごろ、彩佳さんの親族からの110番通報で駆けつけた警察官が、自宅で血を流して倒れている彩佳さんと、包丁を持った清水容疑者を発見したということです。 　清水容疑者は足にケガをして入院し、退院を待って4日に逮捕されましたが、調べに対して「刺したことは覚えていない」と容疑を否認しています。 　警察が詳しい経緯などを調べてます。

【速報】芸能人の髪型が話題沸騰！「似合っている髪型特集」が視聴者を魅了 日本の芸能界で、髪型に関する新たな特集動画が大きな注目を集めている。タイトルは「徹底比較：芸能人の結局一番似合ってる髪型特集」。この動画は、特に若い世代の視聴者からの反響が強く、各芸能人の髪型に対する意見が飛び交っている。 佐々木希や広瀬すず、浜崎あゆみなど、名だたるスターたちの髪型が次々と紹介され、視聴者はその美しさや個性に釘付けだ。特に佐々木希のギャル風スタイルや、広瀬すずのボブスタイルが視聴者の心をつかみ、SNS上では「この髪型が一番！」との声が相次いでいる。 動画内では、各芸能人の髪型に対する賛否が白熱し、視聴者の間で熱い議論が展開されている。「今のナチュラルメイクは眠そうに見える」との厳しい意見や、「昔の濃いアイメイクが好き」といった懐かしのスタイルを求める声も。さらに、髪型の流行や年齢に対する感想も飛び交い、視聴者はそれぞれの好みを熱く語り合っている。 この特集は、ただの髪型比較にとどまらず、視聴者の心を揺さぶる要素が満載だ。美しさの基準やトレンドが変化する中で、どの髪型が本当に似合っているのか、視聴者は真剣に考えさせられている。果たして、今後の髪型トレンドはどのように変わっていくのか。今後の展開にも注目が集まる。

アイドルグループ「プリティ中」の元メンバー、天宮しゅなが逃亡中！彼女の行動が波紋を呼び、SNS上では批判の嵐が巻き起こっています。天宮は、母親からの虐待を告発したものの、その後の発言や行動に矛盾が続出し、信頼を失い続けています。 3日の配信では、天宮の母親が虐待を否定する証言を行い、状況は急激に変化。天宮は、同日の配信に出演する予定でしたが、直前になって突然キャンセル。音声証拠やLINEの開示を伴う説明の場から姿を消したことで、彼女の信憑性は一層揺らいでいます。 SNSでは、「逃げた」との声が相次ぎ、「証拠を出すと言っておいてドタキャンは草」と冷ややかな反応が広がっています。彼女の行動は、まるで虚言を重ねているかのように映り、信頼回復は絶望的な状況に。事務所もこの騒動には触れない方が良いとの意見が多く、彼女の立場はますます孤立しています。 ファンや関係者の間では、「被害者設定を続けるなら、説明の場に出るべきだ」との声が強まっており、天宮の逃亡は彼女自身の信用を完全に失わせる結果となっています。今後の彼女の動向に注目が集まる中、この騒動は収束する気配を見せません。果たして、天宮しゅなはこの危機を乗り越えることができるのか？ その行方は、ますます不透明です。

【速報】北海道でヒグマが車と衝突、運転手は無事 8月3日午後7時40分、北海道上の国町の道路で衝撃的な事故が発生しました。30代の男性が運転する乗用車が、突然道路右側から飛び出してきたヒグマと衝突。体長約1.5メートルの熊は、衝突後すぐに左側の山中へと逃げ去りました。運転手は車の右フロント部分が破損したものの、幸いにも怪我はなく無事でした。 現場は住宅から約3キロ離れた山道で、他の車両や人への被害は確認されていません。しかし、熊が出没する地域でのこの衝突は、地域住民にとって決して他人事ではありません。最近、家庭菜園を荒らす被害が相次いでおり、当局は熊に対する警戒を呼びかけています。 目撃者によると、熊は車に引かれても平然と逃げ去る姿が印象的だったとのこと。これに対し、地域住民は「車と衝突するケースは増えている」と警鐘を鳴らしています。特に夜間の運転には注意が必要で、熊や鹿などの野生動物との接触を避けるための対策が求められています。 また、環境保護の観点から熊の個体数が増加しており、野生動物と人間の接触が増える中で、さらなる事故の危険性が高まっています。地域住民からは、国や自治体によるより一層の対応が望まれる声が上がっています。 この衝突事故は、ヒグマとの共存が難しい現実を浮き彫りにしています。今後の動向に注目が集まります。