「前方の安全確認をせず」立山町の県道で88歳女性はねられ死亡、60歳ドライバーを逮捕

富山県立山町の県道で、道路を歩いていた88歳の女性が車にはねられ、死亡しました。

警察は車を運転していた60歳の女を逮捕し、当時の状況を調べています。

28日午後7時20分ごろ、立山町金剛新の県道で、近くに住む荒木悦子さん(88)が道路を歩いていたところ、普通乗用車にはねられました。

荒木さんは病院に運ばれましたが、およそ1時間後に死亡が確認されました。

警察は車を運転していた立山町上中の団体職員、西田洋子容疑者(60)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。

現場は見通しの良い片側一車線の道路で、西田容疑者は「前方の安全確認をせず、歩行者に衝突したことに間違いない」と容疑を認めているということです。

警察は容疑を過失運転致死に切り替え、当時の状況を調べています。

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