27日も登山者ら90人が迂回ルートで下山 斜面崩落の林道開通は29日朝の見通し 静岡市

Thumbnail

静岡市で発生した林道の斜面崩落により、登山者や工事関係者が孤立する事態が続いています。27日、約90人の登山者が迂回ルートを利用して無事に下山しましたが、依然として現場の緊迫した状況は続いています。崩落は26日、静岡市青い区の3幹部で発生し、多くの人々が足止めを余儀なくされました。

幸いにも、これまでのところ体調不良を訴える人はいないとのことですが、心配の声が高まっています。地元の関係者によると、崩落した林道の復旧作業は急ピッチで進められており、開通予定は29日の朝に設定されています。この間、登山者たちは迂回ルートを利用し、慎重に下山を続けています。

現場周辺は依然として不安定な状況が続いており、さらなる崩落の危険性も指摘されています。登山者や関係者の安全を確保するため、関係機関は警戒を強めています。今後の進展に目が離せません。崩落現場の復旧状況や登山者の動向については、引き続き最新情報をお届けします。

Related Posts