名古屋市中村区の空き家に侵入し、現金を盗んだとして男2人が逮捕されました。
逮捕されたのは、名古屋市中川区の自称会社役員・澤田頑真容疑者(31)と、中村区の自称自営業・宮澤大地容疑者(35)です。
2人は今年6月、中村区の空き家になっていた住宅の窓ガラスを割って侵入し、現金3万円を盗んだ疑いが持たれています。
空き家を管理する男性が部屋の中が荒らされているのに気づき、その後防犯カメラの映像などから2人が特定されたということです。
警察は2人の認否を明らかにしていませんが、今年1月以降、名古屋市と尾張地方で戸建て住宅を狙った空き巣の被害が相次いでいて、40件ほどの余罪があるとみて調べています。