人気俳優の吉沢亮さんが、住居侵入事件を受けて全スポンサーが撤退する事態に直面しています。事件は2022年12月30日、吉沢さんが隣室に無断で侵入したことから発生し、警視庁が捜査を開始しました。所属事務所アミューズは事件を認め、謝罪のコメントを発表。これを受け、吉沢さんを起用していた企業が次々と契約を解除しています。
特に注目されたのは、朝日ビールが展開する「ドライクリスタル」のCMで、事件発覚翌日に契約解除が発表されました。企業側は「事実を容認できない」との厳しいコメントを残し、今後の広告展開においても吉沢さんを起用しない方針を示しています。このような影響はアルコール飲料に限らず、他の企業にも波及しています。
吉沢さんは、これまでにもお酒にまつわるトラブルが多かったことが明らかになっています。友人の俳優が語ったエピソードでは、撮影中に泥酔し壁に向かって話しかけていたことや、初対面の相手に対してディープキスをしたこともありました。さらに、タガドラマ撮影中に毎日お酒を飲んでいたと語るなど、アルコール消費が影響している様子が窺えます。
現在、吉沢さんは2024年に公開予定の映画「ババンババンバンバンパイア」を控えていますが、関係者は対応を協議中とのこと。ファンからは、彼の今後の活動に期待する声が上がっていますが、過去のトラブルが影響する可能性も指摘されています。吉沢さんの今後の芸能活動とその影響には、引き続き注目が集まることでしょう。