太田光がフジテレビでの放送を休止することになった背景には、ハラスメント問題が絡んでいる可能性があると報じられています。2024年10月にスタートしたばかりの番組「ギリギリを攻める」では、太田がナレーションを担当し、専門職的な芸人として業界の法律を学ぶ内容が展開されていましたが、放送休止の発表が公式サイトに掲載され、視聴者からは心配の声が上がっています。 この番組の放送が休止となった理由について、フジテレビは具体的な説明を避けており、業界内では憶測が飛び交っています。特に、太田が過去にフジテレビの体質を批判する発言をしたことが影響しているのではないかとの見方もあります。太田の妻であり、所属事務所の社長でもある太田三代氏は、視聴者に対して番組再開を期待するメッセージを発信しましたが、ネット上では疑問の声も広がっています。 さらに、同局内でのハラスメント問題も浮上しています。過去には、フジテレビや他のメディアにおいて、女子アナウンサーが業務上の圧力やセクシャルハラスメントに遭遇する事例が報告されています。このような文化が改善されていない現状に対して、視聴者や芸能関係者からは厳しい批判が寄せられています。 今後、フジテレビがどのようにこの問題に対処するのか、また太田光の番組が再開されるのか注目が集まります。業界の体質改善が求められる中、視聴者の信頼回復に向けた具体的な対応が期待されています。

フジテレビが活動休止を発表しました。これは、アナウンサー中井正の女性トラブルが報じられたことをきっかけに、同局内に存在する「女性蔑視文化」への疑惑が浮上したためです。2月1日、元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏が堀江貴文氏のYouTubeチャンネルに出演し、「女王文化は確かにある」と発言したことが、フジテレビに対する厳しい視線をさらに強めました。 これに伴い、アナウンサーたちの日常を垣間見ることができるフジテレビの公式YouTubeチャンネル「フジテレビアナウンサー地」の更新は、3週間にわたり停止しています。この件について、雑誌「フラッシュ」がフジテレビに問い合わせたところ、同局は「アナウンサーを応援してくださっている皆様には大変心苦しいですが、配信は当面の間活動休止いたします。再開についてはまたご案内します」との回答を得たとのことです。 また、アナウンス室内では異変が起きており、これまで参加者が少なかった労働組合に多くのアナウンサーが加入したとの情報もあります。視聴者からは、更新を再開してもコメントやチャットが荒れるだけだとの意見が多く寄せられています。 現役の女性アナウンサーが「女性蔑視」の被害を訴えている件についての進展も気になるところです。業界内では、アナウンサーたちが今後の身の振り方を考える姿が見受けられ、フリーランスとしての活動を模索する動きもあるようです。 フジテレビの社風に対する批判の声は高まっており、アナウンサーたちが無関係であるにもかかわらず、ネット上での攻撃にさらされることを懸念する意見も聞かれます。今後、フジテレビがどのような対応をするのか、業界内外から注目が集まっています。

バラエティ番組でも活躍している『timelesz（タイムレス）』（旧Sexy Zone）の菊池風磨さん（きくち・ふうま 29歳）が、今年の『FNS27時間テレビ』（フジテレビ系）で総合司会を務める予定だったものの、中居正広さんの女性トラブルを巡る一連の騒動によって、白紙になっていたことなどを週刊誌『週刊女性』が伝えています。 フジテレビは一連の騒動によって深刻なスポンサー離れが起こり、これによって大型特番の制作にも大きな影響を与えると予想されていて、27時間テレビの制作が困難が状況にあると『スポーツニッポン（スポニチ）』などが伝えています。 スポニチはさらに、今年の27時間テレビの総合司会には「人気アイドルグループのメンバーが内定していた」と伝えていたのですが、それは菊池風磨さんだったようです。 今年は27時間テレビの放送中止か。人気アイドルグループメンバー司会内定もスポンサー離れ絶望的状況に 週刊女性の記事ではフジテレビ関係者が、「今年の27時間テレビでは、菊池さんが総合司会を務める方向で話が進んでいたといいます。例年は『千鳥の鬼レンチャン』や『新しいカギ』など、番組を軸に総合司会が決まっていましたが、今年は少し形を変えて菊池さん個人を立てるはずだったんです。新番組はそれに向けた布石の一つだったとか」と明かしています。 “新番組”というのは、オーディションを経て8人組になったtimeleszの番組で、4月からフジテレビの深夜枠でスタートすることが決まっているそうです。 ＜↓の画像が、新メンバー5人が加入した新生timeleszの写真＞ フジテレビがtimeleszの新番組の放送を決めた背景には、菊池風磨さんの局への貢献度の高さがあるといい、『芸能人が本気で考えた！ドッキリGP』では様々なドッキリを受けて番組を盛り上げ、そしてバラエティ力の高さが評価されて2023年10月から『何か“オモシロいコト”ないの？』（フジテレビ系）の放送がスタートし、昨年9月には冠スポーツ特番『菊池風磨のスポーツキングダム』（同）のMCにも起用されていました。 そして、今年の27時間テレビで総合司会に起用予定だったそうですが、「菊池風磨さんが総合司会を務める話も白紙になったそうです」と、前出のフジテレビ関係者が明かしています。 27時間テレビでは過去に、SMAPのメンバーや『SUPER EIGHT』（旧関ジャニ∞）の村上信五さんが総合司会を担当していますが、大型番組での司会経験が少ない菊池風磨さんを司会に起用予定だったというのは驚きながら、フジテレビが菊池さんに大きな期待を寄せていることが分かります。 27時間テレビの司会起用白紙が事実であればショックは大きいでしょうし、フジテレビの今後が不透明な状況の中で、timeleszの番組がスタートするというのも胸中は複雑でしょうね。 菊池風磨さんはこの他にも、新メンバー決定後のファンクラブ会員向け生配信で、加入が決まった元ジャニーズJr.で俳優・原嘉孝さん（はら・よしたか 29歳）について、「（選出理由は）原さんは言うまでもなくビジュアルです。一番カッコいい！」「原さんやっぱりイケメンだわ」などと容姿をイジり倒すなどし、これに複数のファンたちが不快感をあらわにして炎上騒動に発展するなど、ここ最近トラブルが続いていますが、気持ちを切り替えて今後また大きな仕事を獲得できるように努力を重ねていってもらいたいです。