大泉洋 テレ朝系連ドラ初主演「怖い!」能力発揮するクビになったサラリーマン

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 俳優・大泉洋(52)が10月スタートのテレビ朝日系ドラマ「ちょっとだけエスパー」(火曜、後9・00)で、同局系連ドラ初主演を務めることが18日、分かった。「アンナチュラル」など多くのヒット作を生み出してきた野木亜紀子氏による完全オリジナル脚本で、同氏が同局系連ドラで脚本を手がけるのは初めて。

 会社をクビになったサラリーマンが、“ちょっとだけエスパー”になるジャパニーズ・ヒーロードラマ。大泉はクビになったどん底サラリーマンの文太を演じる。与えられた仕事は「世界を救う」ことで「人を愛してはならない」という不可解なルールを課せられる。

 大泉は今作を「バカバカしいお話かと思いきや、すごい展開になっていく」とアピール。未発表の共演者については「とても魅力的で豪華な方ばかり」といい「野木さんの脚本の中で、その方たちとのお芝居がどうなっていくのかが一番楽しみ」と思いをはせた。

 作中で自身が発揮する能力は「怖い!」と苦笑いしたが、実際に手に入れたい能力を「言語」とし「最近も何度か海外に行ったのですが、全然言葉が通じないので、たちどころにどんな言葉でも話せる能力がほしいですね」と願望を口にした。

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