タレントの中山秀征(58)が18日、都内で行われた「第二回中山秀征書道展」(8月19~31日、東京・銀座、東京鳩居堂画廊)の取材会に出席した。
小学校1年生から書道を習い、幼少期から表彰歴があり、昨年、地元の群馬・藤岡市内で開催した第1回に続き、2年連続の開催。タレントの東京鳩居堂画廊での書道展は初めてで「われわれ、書道をやっているものとしてはすごく素晴らしい場所。気持ちも引き締まりますし、気合も入ります」と表情を引き締め、開催に当たっては「鳩居堂さんは、坪単価が一番、高い場所じゃないですか。日本一高い場所で、数々の文豪、先輩方が愛している鳩居堂さんを貸していただけ場所で、面談もしました。申し訳ないのとありがたいのと」と感謝の思いを振り返った。
5月のカンヌ国際映画祭の作品展で発表した「不敗」「笑門」の作品は現地で、中山の作品を購入したいという希望者がいたといい「驚きました」と喜びをかみしめていた。