女性を風俗に紹介した疑いでスカウトグループ「アクセス」の幹部が逮捕されました。
スカウトグループ「アクセス」の幹部・斎藤将輝容疑者は2024年、SNSで勧誘した女性3人を大分・別府市の風俗店に紹介した疑いが持たれています。
警視庁によりますと、「アクセス」は女性の紹介数などを競わせるためグループ内を3つのチームに分けていましたが、そのうち1つのグループのリーダー格だった斎藤容疑者は、100人ほどの部下を従え、女性の紹介料であるスカウトバックの分配などを担当していました。
斎藤容疑者は「アクセス」が摘発された後、ホテルを転々としていて、調べに対し、「スカウトとして女性を紹介し月に400万円稼いでいました」と容疑を認めているということです。