【なぜ?】毎年お盆に必ず千葉・勝浦市を訪問する石破首相…防衛相在任中にイージス艦と衝突し死亡した漁船乗組員の遺族のもとへ

Thumbnail




毎年お盆に勝浦市を訪れる理由

石破総理大臣は、防衛大臣を務めていた2008年に起きたイージス艦衝突事故で亡くなった漁船乗組員の遺族と私的に面会するため、千葉県勝浦市を訪れている。

この記事の画像(5枚)

12日午前、勝浦市に到着した石破総理は、イージス艦衝突事故の遺族を弔問した後、亡くなった漁船乗組員の親子が眠る海に向かい手を合わせた。



イージス艦「あたご」事故当時の防衛大臣

事故は、2008年2月、千葉県の房総半島沖で海上自衛隊のイージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」が衝突したもの。

漁船に乗っていた吉清治夫さん(当時58)と哲大さん(当時23)親子の行方がわからなくなった。

事故当時、石破総理は自衛隊を指揮する防衛大臣を務めていた。

関係者によると、大臣退任後も毎年、お盆の時期に吉清さん親子の遺族のもとを訪れているという。
(フジテレビ政治部)


Related Posts