駅のトイレの床が壊れ60代男性が転落 両足に全治1週間のけが 配管につながるふたになっていて床下の鉄板が腐食 香川・高松市

駅のトイレの床が壊れ、男性が転落しました。

JR四国によりますと、31日午前8時45分ごろ、香川・高松市のJR栗林駅のトイレで60代の男性が歩いている際、床の一部が壊れ、下に落ちたということです。

男性は、両足に全治1週間のけがをしました。

壊れた部分は、床の下の配管につながるふたになっていて、ふたの鉄板が腐食していました。

ふたは約50年前に取り付けられ、2年に1回点検を行っていましたが、最後に点検した2024年6月には、異常はなかったということです。

JR四国は今後、同じような構造の駅などで配管のふたを点検することにしています。

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