福島市中心部・荒川の河川敷で熊目撃 体長1mの熊が土手を登って姿消す 近くの中学校では部活動中止に

福島県福島市の岳陽(がくよう)中学校近くの河川敷でクマが目撃され、警察などが注意を呼びかけている。

クマが目撃された河川敷の近くには、住宅なども立ち並んでいる。クマが目撃されたのは、福島市の中心部、岳陽中学校の南西を流れる荒川の河川敷。
警察によると、7月28日午前7時15分頃、近くに住む人から110番通報があり、体長1m程のクマが川の土手を上って行き、見えなくなったということだ。
付近の住民は「(河川敷から)こっちに上がってくるのかなと思ったりね。こわいなあと思ってますよ」と話す。

近くにある岳陽中学校では、28日の部活動は中止にしたということだ。福島市では6月末から同じ荒川の河川敷などでクマの目撃が相次いでいて、警察などが注意を呼びかけている。

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