木村拓哉の映画主演が中居正広の影響でお蔵入りか
元SMAPの木村拓哉が、山田陽二監督の新作映画『東京タクシー』に出演することが発表された。しかし、同日には元SMAPメンバーの中居正広が引退するとの衝撃的なニュースが飛び込んできた。
『東京タクシー』は、2023年に公開されたフランス映画『パリタクシー』を原作とし、東京を舞台にしたヒューマンドラマで、木村はタクシー運転手を演じる。木村が助演として出演するのは16年ぶりであり、主演のバシさんに次ぐ2番手としてのクレジットが与えられている。これまで主役を務めることが多かった木村にとって、助演という新たな挑戦は注目されるべき点だ。
過去に共演した筒井道隆から「助演をやれば視点が変わる」とのアドバイスを受けた木村は、その助言を実現させたかのように見える。近年、彼は様々なキャラクターに挑戦しており、従来のイメージを超えた役柄にも挑んできた。『東京タクシー』でも新たな一面が見られることが期待されている。
一方、木村は中居の引退に際し、直接的な言及を避けている。SNSでは愛犬との散歩の様子を投稿し、普段通りの生活を続けている様子がファンの間で話題となった。中居の騒動による影響を受けつつも、木村は冷静さを保ち、沈黙を貫く姿勢が評価されている。
元SMAPのメンバーとして、木村の今後の動向や中居との関係についての憶測が飛び交う中、彼自身は自身のキャリアに集中しているようだ。映画『東京タクシー』の公開が待たれる中、木村拓哉の新たな挑戦がどのような結果を生むのか、引き続き注目が集まっている。