ロングコートダディ・兎 賞レースの勝負パンツを告白…まさかの「柄」を後輩がプレゼント

取材会に参加した「ロングコートダディ」の堂前透(左)と兎

【写真】兎に勝負パンツを進呈したカベポスター・浜田

 若手芸人向けのよしもと漫才劇場は、昨年12月にオープン10周年を迎えたことを記念し「マンゲキ10周年Premium Live」と題したお笑いライブを月1回、開催している。今回はロングコートダディの堂前透(35)による企画ライブ「ネコちゃんシリーズ」の最新作。2016年10月にスタートし、直近では23年3月に「ネコちゃん軍団 vs うさちゃん軍団」が開催された。

 この日、カベポスターの2人が関係者の連絡ミスで取材会に遅れて登場するハプニングがあった。カベポスターの浜田順平(38)は同公演について思いを語った後、芸歴2年目の時によしもと漫才劇場に出演したことを念頭に「あの時の自分に言ってあげられることがあるとすれば、もうちょいマネジャーとコミュニケーションとっとけよ。そういうところがネコっぽいかな」とボケてみせ、相方の永見大吾(35)も「ちょっとだけ時間な、ルーズなところな」と共感した。

 続けて永見は「10年前は『ネコちゃん軍団 vs 』とかのライブにいつか出てみたいなと思っていた。ライブに呼んでもらえるようになっても、初心を忘れないというか『ねこまっしぐらな気持ちを』…」とキャットフードのキャッチコピーをモジり、同席した芸人たちは「うまなったで」と感心した。

 ロングコートダディの2人は日本テレビ系「ダブルインパクト 漫才&コント 二刀流No.1決定戦2025」(7月21日午後7時)の決勝に挑む。兎(36)は「浜田にもらったルアーのパンツをお笑いの賞レースでは絶対にはくようにしています。勝負パンツです」と告白。賞レースのすべての決勝、準決勝ではいているという。浜田は「うれしっ。ダブルインパクトの時も」と期待した。

 堂前は初代チャンピオンへの意気込みについて「ホンマに取りたいです」と話した。

東スポWEB

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