元KAT-TUNの中丸優一が、24日放送の日本テレビ「人生で1番長かった日」でサプライズ登場し、地上波復帰を果たしました。41歳の彼は、親友である上田達也と共に、デビュー前の苦悩や当時の緊張感を振り返り、視聴者に感動を与える一幕が展開されました。しかし、彼の復帰には賛否が渦巻いています。
中丸は、グループのメンバーがデビュー前に「ピリピリしていた」と語り、ライブ活動での過酷な状況を明かしました。その後、デビューが決まった頃には「みんな毎日ニコニコで超平和だった」とし、明るい過去を振り返りましたが、視聴者の反応は冷ややかです。
昨年8月にスキャンダルによる活動自粛を発表した中丸の復帰は、ファンにとって複雑な感情を呼び起こします。特に、過去の問題に対する反省が見えないままの復帰には、厳しい批判が寄せられています。「何事もなかったように復帰するのは自己都合すぎる」との声もあり、視聴者の間では「復帰演出が印象操作に見える」との不満が広がっています。
番組の構成も批判され、再現ドラマと過去映像の交互に見せられるスタイルに「内容が入ってこない」との意見が多く寄せられています。これにより、テレビ離れが進む中での復帰は、視聴者の信頼を損なう結果に繋がる可能性も指摘されています。
中丸の復帰が本当に歓迎されるのか、今後の動向に注目が集まります。