元フジテレビアナウンサーの渡邊渚さんが、重度のうつ病とPTSDに苦しむ姿が衝撃を呼んでいます。彼女は最近、真夜中に自身のInstagramストーリーズで心の叫びを発信し、その内容が多くの人々を驚かせました。黒い背景に白い文字で綴られた長文には、「普通に仕事をして、友人と会って、ご飯を食べられることができたらどんなに幸せだろう」との思いが込められています。
渡邊さんは、2023年5月に体調不良でフジテレビを休職し、2024年8月に退社。その後、フリーアナウンサーとして活動を再開しましたが、彼女の心の傷は癒えていない様子です。彼女は「私が死んでも何も変わらない」と語り、過去のトラウマが現在の心の状態に深刻な影響を与えていることを明かしました。
ネット上では彼女への励ましの声が多く寄せられている一方で、誹謗中傷や殺害予告も相次ぎ、彼女の精神状態をさらに悪化させています。渡邊さんは、これらの攻撃が日常生活に支障をきたしていると訴え、コメントの自粛を呼びかけています。
一方で、彼女は新たな仕事にも挑戦しており、6月25日にはファースト写真集の発売を控えています。テレビ出演も再開し、ファンからは期待の声が上がる中、彼女の心の健康が懸念されています。渡邊さんの今後の活動と心のバランスの行方に、注目が集まっています。