トランプ氏「完全に跡形もない」イラン核施設…黒煙上がる ホルムズ海峡封鎖を承認【羽鳥慎一モーニングショー】(2025年6月23日)

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アメリカ軍がイランの核施設に対する大規模な空爆を実施し、国際情勢が激変しています。トランプ大統領は「完全に跡形もない」と述べ、攻撃の成功を強調しました。作戦名「真夜中のハンマー」に基づき、125機以上の軍用機が参加し、イランの主要核施設が徹底的に破壊されました。攻撃の数時間後、イランはイスラエルに対して報復攻撃を開始し、テルアビブを含む都市がミサイル攻撃を受け、少なくとも86人が負傷しています。

イランの首都テヘランでは、抗議の大群衆がアメリカとイスラエルに対する怒りを爆発させ、「完全な報復」を求めています。イラン革命防衛隊は、アメリカに対するさらなる報復を示唆し、緊張が高まる中でホルムズ海峡の封鎖を承認しました。これにより、中東地域の軍事的緊張は一層深刻化しています。

日本政府は、イランに滞在する日本人87人を退避させる方針を示しましたが、依然として約200人が現地に残っています。岸田総理は、国民の安全確保に向けた措置を強化する意向を表明しました。トランプ大統領は、イランが交渉に戻ることを期待していると報じられていますが、事態は急速に変化しており、今後の展開に目が離せません。

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