田原俊彦がセクハラ発言で謝罪し、業界から完全追放の危機に直面しています。2025年6月15日、TBSラジオの番組『爆笑問題の日曜3デ』で、田原は女性アナウンサーに対して不適切な発言を繰り返し、さらには身体的接触に及ぶという衝撃の事態が発生しました。これに対し、TBSは公式に謝罪し、再発防止を約束しましたが、業界内では批判の声が高まる一方です。
問題の発言は、アナウンサーからの質問に対して「真ん中の足はもっと上がるんだけどね」と応じたもので、場の空気は凍りつきました。さらに、彼がアナウンサーの手に触れる行為もあり、彼女は明確に拒絶の意思を示しました。こうした行動は、現代の感覚から見れば許されるものではなく、田原は自身の行動を「調子に乗りすぎた」と認め謝罪しましたが、その反省の深さには疑問が残ります。
また、番組MCの太田光は、田原を擁護する発言をし、その結果、さらなる批判を招く事態に。業界内ではコンプライアンス意識が高まっており、田原の行動はその流れに逆行するものでした。これにより、田原の芸能生命は危機的状況に陥り、完全引退の可能性も現実味を帯びています。
田原の長女、俳優の田原か金子も影響を受けることが懸念される中、彼の行動がもたらす波紋は計り知れません。今回の騒動は、単なる失言の問題ではなく、田原のキャリアそのものを揺るがす深刻な事態へと発展しています。今後の展開に、目が離せません。