中居正広不在の『仰天ニュース』にファン感謝、“公式最後の場所”に「お願いだから消さないで」

日本テレビ系のバラエティ番組『ザ・世界仰天ニュース』が放送されるたびに、SNS上では中居正広の名前が多く投稿されるようになっている。中居が不在であることに対して、ファンからは「やっぱり中居君がいないと寂しい」との声が多く寄せられている。彼は1月23日に芸能界引退を発表し、これに伴いレギュラー番組の打ち切りが相次いで決定したが、同番組は中居が単独MCではないため、引き続き放送が行われている。

特に、1月7日の放送では中居の姿が全てカットされる措置が取られ、続く21日の放送でも同様の処置が行われた。ファンは公式SNSでの中居の姿を求めており、残された『仰天ニュース』のTikTok公式チャンネルが最後の拠り所となっている。このチャンネルでは、中居とMCの小福亭鶴のスタジオでのやり取りを収めた動画が多くアップされており、ファンはその再生回数を伸ばしている。

中居が出演していた最後の動画は2024年12月3日に投稿されたもので、彼と鶴が軽い会話を交わしている様子が収められている。中居のトラブルが報じられたのはその後の12月19日で、以降彼は番組に出ていないため、この動画が公式チャンネルにおける彼の最後の姿となった。ファンからは、これらの動画を消さないでほしいとの切実な願いが寄せられている。

中居のファンクラブサイトは2月19日に完全閉鎖予定であり、ファンはこれを機に『仰天ニュース』のTikTokチャンネルがいつまで見られるのか、不安を抱えている。中居の姿を求める声が高まる中、公式チャンネルでの彼の動画は、今後もファンにとっての貴重な思い出となることだろう。