「盗んだ事実は事実、許せない」深夜の店先から20万円の植物を自転車のカゴに入れて去る男の姿…4日後に“返却”もオーナーは憤り

京都市のおしゃれな生花店で目撃されたのは、20万円の“高級植物”を盗むドロボーの姿。
犯行の一部始終を防犯カメラが捉えていました。

時刻は深夜11時過ぎ、自転車で現れた白いTシャツ姿の男。

店先の植物の前に立ち、まさに手をかけようとしたその時、店の前を別の自転車が通過。
一度手をとめ、思いとどまったかと思いきや、再び植物に手を伸ばします。
そして、誰もいなくなった隙を見て前カゴへイン。
そのまま走り去って行きました。

高級植物が盗まれた店のオーナー:
そこそこ大きい植物だが、大胆、とり慣れているなって印象。

ところが、犯行から4日後、奇妙な事態が。

高級植物が盗まれた店のオーナー:
(盗まれた植物が)店の反対側にポンと置かれていた。

店のオーナーによりますと、被害を訴えるSNS投稿を見た近所の住人から、「近くで盗まれた植物を見た」との目撃情報が。

その後、しばらくして植物が店に戻されていたといいます。

大切な植物が戻ってきて一安心…とはならず、被害者は犯人の罪悪感の低さに憤りを感じています。

高級植物が盗まれた店のオーナー:
人の物を盗んだ事実は事実なので、罪をつぐなってください。戻しに来たというだけなので許せない。

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