12日までの大雨で水量多く…川で27歳男性が流される 約1.5km下流で救助も死亡 10人ほどで川遊びに来ていたか

 岐阜県関市の板取川で8月13日、インドネシア国籍の男性が川に流され、死亡しました。

 関市洞戸飛瀬の板取川で午後2時半ごろ、「インドネシアの男性が流された」と現場近くにいた女性から119番通報がありました。

 警察や消防によりますと、流されたのは会社員のトニ・プラジャ・バングンさん(27)で、1時間半後におよそ1.5キロ下流で救助されましたが、搬送された病院で死亡が確認されました。

 トニさんは10人ほどで川遊びに来ていたとみられ、板取川は12日までの大雨で、普段より水量が多かったということです。

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