「しゃもじみたい」異様な建造物に住民驚き 正体は…送電用の鉄塔 メンテナンスで塗料など飛散防止のため防護ネットで全体覆う 東京・多摩市

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東京・多摩市で異様な建造物が出現し、住民たちの間に驚きと不安が広がっています。この不気味な物体は、まるで「しゃもじ」のような形をしており、近隣の住宅街に突如として姿を現しました。その高さは数十メートルにも及び、灰色のシートで全体が覆われています。住民たちは「何だろう?」と興味津々で、その正体を探るべく近づいてみました。

目撃者の中には、この物体の存在に気づいたのは今日が初めてという人も多く、「倒れてきそうだ」と不安の声も上がっています。近くで見ると、布の隙間から鉄骨がちらりと見え、上部には複数の線が伸びている様子が確認されました。

東京電力によると、この建造物は送電用の鉄塔であり、現在メンテナンス中とのこと。塗料や飛散物を防ぐために防護ネットで覆われていると説明しています。東京電力は、工事現場への立ち入りを控えるよう住民に呼びかけています。

この異様な光景に住民たちは戸惑いを隠せず、地域の安全を心配する声も高まっています。果たして、この建造物が街に与える影響は?今後の動向に注目が集まります。

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