「電気工事中に倒れた」工場で男性(71)が死亡 作業していて感電か 工具が配線に取り付けられた状態 福岡市

12日午前、福岡市の工場で電気工事中の男性が倒れているのが見つかり、その後死亡が確認されました。

警察は感電したのではないかとみて詳しく調べています。

博多警察署によりますと12日午前10時半ごろ、福岡市博多区金の隈の工場で「変圧器の電気工事中に倒れた。意識や呼吸がない」との通報がありました。

倒れていたのは那珂川市の電気工の男性(71)で、病院に運ばれ手当てを受けていましたが、約50分後に死亡が確認されました。

男性は工場内で電気工事の作業中で、そばの配電盤が開いて工具が配線に取り付けられたままの状態だったということです。

工事には工場の関係者も立ち会っていましたが、当時は現場を離れていて、男性1人のときに事故が起きたということです。

警察は男性が感電したのではないかとみて事故の原因を詳しく調べています。

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