深夜に路上を歩いていた86歳女性 走って来た乗用車にはねられ死亡 搬送時は意識あるもその後容体が急変

 愛知県弥富市で11日夜、路上を歩いていた86歳の女性が走ってきた車にはねられ、搬送先の病院で死亡しました。

 警察によりますと、11日午後11時15分ごろ、弥富市又八の県道を歩いていた、近くに住む無職の伊藤瑛子さん(86)が、走ってきた乗用車にはねられました。

 伊藤さんは左足を骨折し、救急搬送時は意識がありましたが、その後容体が急変し、およそ4時間半後に病院で死亡しました。

 乗用車を運転していた男性(26)に、ケガはありませんでした。

 現場は片側1車線の直線道路で、警察が事故の起きた状況を調べています。

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