配当止まり被害者は「絶望」 日本人向け「まにら新聞」発行会社関係者が“フィリピン投資”で170億円集めたか 無登録で外国社債購入持ちかけた疑いで男女9人逮捕

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【緊急速報】配当止まり、170億円集めたフィリピン投資詐欺の実態が明らかに!

東京駅から姿を現した9人の男女が、無登録で外国社債を販売し、2400人から約170億円を集めた疑いで逮捕されました。中心人物とされるのは、フィリピンを拠点に不動産業を展開する会社の実質的経営者、隅はじめ容疑者(45歳)です。彼らは2021年から2023年にかけて、「フィリピンの事業はこれから伸びる」といった虚偽の説明を行い、年利最大24%の利息を謳って投資家を勧誘していました。

逮捕された容疑者たちは、フィリピンのSionホールディングスインクの本社から、日本在住の投資家に対して「まにら新聞」の発行事業を利用し、信頼を得ていました。しかし、昨年1月を最後に配当が止まり、投資家たちは元本を失ったと絶望の声を上げています。「200万円を出資したが、配当が全く入ってこなくなった」と語る女性の言葉には、深い失望感が漂います。

警視庁はこの詐欺事件の実態解明を進め、詐欺罪での立憲も視野に入れています。投資家たちが感じる絶望と怒りは計り知れません。今後、この事件がどのように展開するのか、引き続き注視が必要です。

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