4日、嘉手納基地でアメリカ軍の戦闘機F-15E1機が、車輪が一つ無い状態で着陸する事故が発生しました。
嘉手納基地に着陸した機体は右側の車輪が一つ無い状態で火花をあげながら滑走路を走行しその後停止しました。
米空軍は4日、嘉手納基地に暫定配備中のF-15E1機が、車輪を1つ欠いた状態で着陸する事故が発生したと発表しました。搭乗していた兵士2人に怪我はないということです。
沖縄県に入った沖縄防衛局からの報告によりますと、車輪が無い事には飛行中に気づき、車輪はその後、米海軍のディエゴ・ガルシア基地内の駐機整備区域で回収されたということです。
米空軍の第18航空団は事故に関する新たな情報が入り次第、発表するとしています。