鹿児島・徳之島沖の排他的経済水域内で台湾の海洋調査船が一時活動

4日、鹿児島県の徳之島の沖合の日本の排他的経済水域内で台湾の海洋調査船が一時、活動しているのが確認されたということです。

10管本部によりますと、4日午後3時50分ごろ、徳之島の西北西に約335キロ離れた日本の排他的経済水域内で、台湾の海洋調査船がワイヤーのようなものを海中に延ばしているのをパトロール中の巡視船が確認しました。

巡視船が中止要求を無線で伝え、調査船は約4時間後に台湾側に移動したということです。

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