北海道千歳市の路上で8月3日昼、70代の男性の顔を殴ったとして、自称30歳の男が逮捕されました。
暴行の現行犯で逮捕されたのは、いずれも自称の札幌市白石区に住む無職の男(30)です。
男は8月3日午後0時ごろ、千歳市長都駅前5丁目の路上で、面識のない会社役員の70代の男性を顔を殴りました。
被害者の男性が男を確保。現場を通りかかった別の男性が「暴れた者を取り押さえている」と110番通報し、駆け付けた警察官に男の身柄は引き渡されました。
警察によりますと、事件の直前に男と男性の車が衝突する物損事故が起きていて、暴行のきっかけになったとみられています。
調べに男は「間違いありません」と供述していて、警察は事故をめぐるトラブルが動機とみて当時の状況を詳しく調べています。