家族ら9人で海へ遊びに…シュノーケリングをしていた13歳男子中学生が行方不明 消波ブロック付近で潜り溺れたか

 三重県紀北町の海岸で7月26日夕方、家族と遊びに来ていた13歳の男子中学生がシュノーケリング中に行方不明になり、海上保安部などが捜索しています。

 26日午後5時半すぎ、紀北町小山浦の海岸で「シュノーケリング中だった子供の姿がみえなくなった」と119番通報がありました。

 警察や消防などによりますと、行方不明になったのは滋賀県に住む中学2年生の男子生徒(13)で、家族らと9人で遊びに来ていて、消波ブロックの付近で潜水中に溺れたとみられています。

 海上保安部によりますと、事故当時、波や天候は穏やかで、男子中学生はラッシュガードと海水パンツを着用していましたが、救命胴衣や浮き輪は着けていなかったということです。

 海上保安部などが現場付近を捜索していましたが発見できず、午後8時半ごろに一旦捜索を打ち切りました。27日朝から再開する予定です。

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