ペットボトルや袋で水の事故から命を守る!身近なアイテムを浮具に…ランドセルや長靴なども 天気急変しやすい“魔の時間帯”午後2時ごろは特に注意

Thumbnail

夏休みが本格化する中、全国各地で痛ましい水の事故が相次いでいます。特に、午後2時頃の“魔の時間帯”は、海風が強まり、天候が急変する危険性が高まるため、特に注意が必要です。愛知県の海水浴場で、小学校低学年と見られる男の子が海で発見され、命を落としました。三重県では、19歳の男性が友人と川遊び中に溺死。長野県でも高校生が川で遊んでいる最中に溺れ、命を奪われるという痛ましい事故が発生しました。

こうした事故を防ぐために、身近なアイテムを浮具として活用する方法が注目されています。都内のプールでは、着水泳教室が行われ、子供たちがペットボトルやコンビニ袋を使って浮く練習をしています。実際に、母親が川に落ちた際、ペットボトルを使って救助される場面もありました。ペットボトルや袋、さらには長靴も、空気を含ませることで浮具として使用可能です。

万が一の時に冷静に対処できるための訓練が必要です。水に落ちた瞬間は誰でもパニックになりがちですが、浮具を投げ込む際には重りを入れることで届きやすくなることも重要です。また、午後2時頃は特に危険な時間帯であるため、遊ぶ際は十分な注意が求められます。命を守るために、今すぐ身近なアイテムの活用を考えましょう。

Related Posts