7月23日朝、JR飯田線で列車の床下から煙が出るトラブルがあり、飯田線は周辺で運転を見合わせています。
23日午前7時前、長野県松川町のJR飯田線上片桐駅で駒ケ根発・天竜峡行きの3両編成の普通列車の床下から煙が出るトラブルがありました。
JR東海によりますと、乗客は全員、下車し、気分が悪くなった人などはいないということです。
乗客の高校生:
「車内に臭いが、異臭がしてて、外側から煙が上がっていた。結構、やっぱり混乱とかあって」
「電車乗ろうと思ったらにおいがして、見たら煙がすごく出てて。鉄を焼いているみたいな感じ」
現場では、JRの担当者と警察が車両を調べていました。トラブルの影響でJR飯田線は伊那大島と七久保の間で運転を見合わせています。