【水難事故】息子と“渓流釣り中”に…86歳男性がうつぶせ状態でチミケップ川で見つかる_現場の水深は20〜30センチほど_男性は搬送先の病院で死亡〈北海道津別町〉

 7月22日午後、北海道東部の津別町を流れるチミケップ川で渓流釣りをしていた男性(86)が、川の中でうつぶせの状態で倒れているのが見つかり、その後、搬送先の病院で死亡が確認されました。

 消防によりますと、男性は午前11時30分ごろから50代の息子と2人で渓流釣りをしていました。

 男性は息子と約500メートル離れた地点で釣りをしていたとみられています。

 しかし集合時間になっても男性が姿を見せないことから、不審に思った息子が男性を探したところ、うつぶせの状態で川に倒れている男性を発見し、警察に通報しました。

 男性は心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

 男性に目立った外傷はなく、これまでに死因はわかっていません。

 消防によりますと、現場の川の水深は20〜30センチほどでした。男性に持病はなかったとみられ、消防は何らかの原因で男性がバランスを崩したとみて詳しく調べています。

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