22日正午ごろ、唐津市の県道で停車中の軽トラックにバスが衝突する事故がありました。乗客の男性など2人が軽いけがをしたということです。
ハザードランプをつけて道路に停車するバス。
左の前方がへこみ、フロントガラスが損傷しています。
その後ろには、横転した軽トラックも確認できます。
22日正午ごろ、唐津市北波多の県道で停車中の軽トラックにバスが追突する事故がありました。
事故を起こしたのは伊万里方面に向かっていた「昭和バス」で、運転手と乗客11人のうち乗客1人が腕を打撲するけがをしたということです。
また、軽トラックに乗っていた60代男性も軽いけがをしましたが、命に別条はありませんでした。
昭和バスによりますと、事故の直前までバスの前方を軽トラックが走行していて、軽トラックが停車したあとにバスが後ろから衝突したということです。
現場は、見通しのいい片側1車線の直線道路で、警察はバスの運転手に当時の状況を聞くなどして事故の原因を調べています。