7月21日、北海道留萌市にある黄金岬付近の海上でうつ伏せの状態で浮かんでいる男性が発見されましたが、その後、搬送先の病院で死亡が確認されました。
21日午後4時30分ごろ、観光客から「キャンプ場の海に人がうつ伏せの状態で浮いている」と119番通報がありました。通報を受けた消防と警察が捜索し約1時間後、ヘリが男性を発見し救助しました。
男性は留萌市内の病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
警察によりますと、死亡したのは札幌市の自営業の男性(45)で、現場付近のキャンプ場で友人3人とバーベキューをしていました。
男性は友人に「浜の方に行く」と告げて1人で歩いて行った後、黄金岬付近の海上でうつ伏せの状態で浮かんでいるのが見つかったということです。
留萌海保が詳しい状況を調べています。