実業家・溝口裕二氏が立ち上げたYouTubeチャンネル「NoBorder」が、突然すべての動画と共に削除されるという衝撃的な事態が発生しました。2025年7月20日、溝口氏は自身のSNSでこの異常事態を報告し、「無力な自分が情けない」と怒りと悔しさを露わにしました。このチャンネルは、権力にタブー視されてきたテーマに切り込む攻撃的な内容で注目を集めていましたが、初回から不適切な情報が含まれ、謝罪を余儀なくされていました。
さらに、削除の背後には「自作自演」疑惑が浮上。視聴者が削除された動画のURLにアクセスした際、表示されたメッセージが「ユーザーによって削除されました」となっていたことから、ネット上では「溝口氏自身が動画を消したのではないか」との憶測が飛び交っています。この疑惑に対し、溝口氏は「そんなわけねえだろ!適当なこと言ってんじゃねえぞ!」と激昂し、強い反論を展開しました。
この一連の騒動は、言論の自由や情報の取り扱いについての深刻な問題を浮き彫りにしています。溝口氏は「YouTubeの運営に対抗する力が欲しい」と語り、今後の展開に注目が集まります。果たして、彼のチャンネルは再生されるのか、それともこのまま消えてしまうのか。今後の動向から目が離せません。