国民民主党の玉木雄一郎代表が生出演し、選挙結果を受けた興奮を語った。山陰戦での大躍進、目標の16議席を超え17議席を獲得したことに対し、玉木氏は「目標達成できて良かった」と強調し、今後の政策実現に向けた意気込みを示した。特に、所得税法の改正やガソリン税の廃止など、具体的な経済政策を訴え続ける姿勢が評価された。
玉木氏は、国民民主党が自民党に次ぐ第2党となったことに感謝し、選挙戦の中で「自民も旧民主党もダメ」という声が広がったことを指摘。選挙後半では、現役世代からの「手取りを増やしてほしい」という切実な声が集まったことが選挙結果に影響を与えたと分析した。
また、賛成党との連携についても言及し、政策本位での協力を重視する意向を示した。玉木氏は、今後のガバナンス強化や西日本での組織的強化の重要性を訴え、国民から信頼される政党へと成長していく決意を固めた。
「今は政策の実現に全力を傾けたい」と語る玉木氏。国民民主党の未来に向けた新たな挑戦が始まった。