中居正広「ニュースを扱わないで」関係者が明かすトラブル発生直後の“異様な懇願”、テレビ朝日は否定

日本の芸能界を揺るがしている中居正広の女性トラブルに関して、関係者からの情報が明らかになりました。2023年1月23日、中居はファンクラブサイトで芸能界引退を発表し、これを受けてフジテレビは対応に追われています。週刊文春は当初、トラブルの発生を中居と被害女性との間でのものと報じましたが、後に訂正し、実際には中居が自ら女性を誘ったことが明らかになりました。

さらに、2023年6月に報じられた別の疑惑では、中居が他局の女性アナウンサーを誘っていたことが指摘されています。この一連の報道により、中居の復帰は難しいとの見方が強まっています。フジテレビは、問題を放置したことで厳しい批判を受けており、関係者は「中居は水面下で問題を解決しようとしていた」と語っています。

中居がキャスターを務めるテレビ朝日の番組に関しては、関係者によると、中居はトラブル発生後、ニュースを扱わないよう懇願したとされています。これは、中居が自身のイメージを守るためにニュースから距離を置こうとした結果と考えられます。番組は2019年にスタートし、視聴者の関心を引く内容を提供していましたが、2023年の秋以降、セットの色味にまで意見を述べるようになったとのこと。

テレビ朝日は、中居の懇願については「そのような事実はありません」と否定していますが、中居自身はトラブルの影響が大きくなるとは思っていなかったようです。2024年1月には番組のリニューアルも予定されており、これにより中居の出演が今後どうなるのか注目されています。芸能界の動向とともに、中居の今後の活動にも関心が寄せられています。