【誰が】台だけ残され…消えたブロンズ像「コノヤロウ」制作者は怒り爆発 近隣住民が聞いた怪しい音「ガンガンガンって音」福島・二本松市

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福島県二本松市で衝撃の事件が発生しました。町のシンボルであったブロンズ像「のぞみ」が、何者かに盗まれ、その台座だけが残されています。現在、台座にはブルーシートがかけられ、周囲は不穏な空気に包まれています。

目撃者によると、像が奪われたのは今月12日の夜、近隣住民が「ガンガンガン」という金属音を聞いたと証言しています。この音は、何かが力強く動かされた際に発生するようなものでした。警察はこの情報をもとに、窃盗事件として捜査を開始しています。

制作した彫刻家は「本当にあのこの野郎っていう感じで、怒りが爆発しています」と語り、盗まれた像の大きさを示すために原型を見せました。この像は人の力では簡単に動かせるものではなく、台座に傷がないことから、巧妙に盗まれた可能性が高いとみられています。

この事件は、地域住民にとっても大きな衝撃であり、町の景観を一変させる出来事となりました。彫刻家の怒りと、住民の不安が交錯する中、警察は早急な解決を目指しています。今後の展開に注目が集まります。

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